12話 過去篇3 黒いモヤモヤ ページ13
Aside
その後銀ちゃんの周りには黒いモヤモヤが見えるほど銀ちゃんは落ち込んでいた
貴「銀ちゃん、元気出して」
銀「俺なんてどうせ弱いんだよ………」←
松「銀時、残念ながら私に勝てなかったらAを倒せるわけがありません
Aは私と互角です」
松陽先生がそう言うとさらに落ち込んでいた
その後松陽先生は落ち込んでる銀ちゃんのために甘いものを買いに行った
私にも買ってきてくれるらしい
私はその間銀ちゃんの天パをいじって遊んだり、ほっぺをツンツンと突っついたり
銀ちゃんの膝に乗ってみたりした
銀「何してんの?」
貴「遊んでるの」
私は銀ちゃんの膝の上に乗ったまま銀ちゃんの方を向く
貴「大丈夫だよ!きっと大きくなったら男の子は力が出てくるから私なんか弱くなっちゃうもん!
絶対銀ちゃん私に勝てるようになるよ?」
大人になったら男の子は強くなるらしい
だからきっと銀ちゃんも私なんか追い越して強くなってしまうはず
銀「………そうだな」
銀ちゃんの周りにあった黒いモヤモヤは少し薄くなった気がする
ガラッ
松「銀時、おやつを買ってきましたよ」
松陽先生が帰ってきた
銀「おやつ!?」
銀ちゃんはおやつと聞いてすごいキラキラした笑顔になった
松「銀時の頭にそっくりなわたあめです。Aのもありますよ」
真っ白でふわふわしてるわたあめは本当に銀ちゃんの頭にそっくりだった
松「それからふわふわした行動をしているAにもそっくりです」
銀「確かにお前いっつもふわふわしてるな」
貴「銀ちゃんはいつも髪の毛ふわふわしてるよ?」
松陽side
銀時の機嫌も直り晩御飯も食べた
にしても今日の遠足の班決めでAがあそこまで銀時と仲良くなるとは……
いつも『私はみんなになれないの』って言っていたAが………
感動ですね←
もう夜の9時、Aがちゃんと寝たか確認しなくてはなりませんね
ガラッ
松「………A?」
Aの部屋にAの姿はなかった
どこ行ったんですかね
まさか外で寝てる?
いや、天然だからとはいえそこまでではないはず………
まあAは後にして銀時も見ておかなくては……
ガラッ
銀「お、松陽」
貴「本当だ!」
銀時の部屋にはAが居た
2人でジャンプを読んでいるみたいですね
- 金 運: ★☆☆☆☆
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al8056(プロフ) - 髪じゃなくて紙ですよ! (2019年12月12日 13時) (レス) id: 1ee8009000 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 睡蓮さん» ありがとうございます! (2017年9月23日 22時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮 - すごく面白かったです (2017年9月23日 20時) (レス) id: 68b1023c43 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 神秋さん» ありがとうございますゥゥ! (2017年7月28日 18時) (レス) id: 857f12fc4d (このIDを非表示/違反報告)
神秋 - これからも頑張ってください応援します (2017年7月28日 10時) (レス) id: 73df93152f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/
作成日時:2017年7月4日 21時