【銀 魂】透明エレジー【坂田銀時】

42話 おやつ ページ44

Aside



貴「西郷さん、出来たよ」

西「お、黙ってりゃいい女に見えるよ」

やっぱり黙ってたらっていうことか

銀「うるっせーな。なんで女装させらんなきゃダメなんだよ」

決まってんじゃん。かわいいからだろ

西「ま、これはこれでいいんじゃない？」

貴「私、いろんなところに連れていって来ます」

銀「笑わられるからやめろ」

笑われないよ。きっと







まずは万事屋に帰った

神「何しにいったかと思えば銀ちゃん可愛くしてたアルか」

新「まあ普通にかわいいですね」

神「でも笑えるネ……ブフッ」←

あ、笑われてる

銀「神楽、元に戻ったら覚悟しとけよ」

貴「喧嘩しない！松陽ォォォ！！玲奈ァァァァァ！！」←

家の裏にいるんだから分かるよね？

新「いや、直接行けよ」

松「なんですか？」

玲「あ！銀時かわいい！」

早っ！

松「(*´꒳`*)」←

松陽の顔かわいい

なんかふわふわしてる

貴「かわいいよね？」

松「ええ、とても」

ならいいや

銀「松陽キモい」

ドゴォン！

銀時は埋まった←

玲「バカだね」







その後いろんな人に見せに回った

笑われたりかわいいと言われたり銀時は不機嫌だった

かまっ娘倶楽部に戻って服を返して万事屋に帰った

貴「まあ、そう怒んないでよ。なんか奢ってあげるからさ」

ただいま昼の三時

おやつの時間だ

銀「マジで！？じゃあパフェ」

ふっ、チョロいな

貴「いいよ」

私はそこらへんにあったファミレスに入った









「ご注文はお決まり…銀「いちごパフェ！」←

店員さんの言葉途中で遮った！？

貴「あ、じゃあ私金平糖で」←

「あ、はい」



銀「いちごパフェ〜」

少ししていちごパフェと金平糖が来た

銀時は嬉しそうに食べている

にしても金平糖ってあるんだな

初めて知った

貴「おいしい？」

銀「もちろん。Aも食う？」

銀時はそういってスプーンをこっちに向けてくる

コイツ頭は大人のままなんじゃないの？

これっていわゆる間接キッス？←

まあいいか

私は銀時のスプーンに乗っているパフェをパクッと食べる

貴「おいしい〜！私の金平糖も少しあげる」

銀「んじゃあ、食べさせてよ」

え？マジで？

銀時は口を開けている

仕方ないと私は金平糖を銀時の口の中に放り込んだ

銀「お、美味っ！」

貴「どっちもおいしいね」



次から二人のおやつの時間ははこのお店で過ごすことになったのは言うまでもない←

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あずきいろ

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X

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西 - この方角に福があるはずです

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