【銀 魂】透明エレジー【坂田銀時】

18話 過去篇12 私は遊女じゃないんだよ！？ ページ20

Aside



銀「そういやお前最近高杉に似て来たな」

嘘、あんな奴に似て来たの？

貴「どこが？」

銀「その色気」

どんな所似てんの！？

貴「色気なんてないよ」

銀「その怪しい色気高杉とそっくりだ」

そもそも銀時も時々怪しい色気出すよね？

ちょっと試して見たくなっちゃうから←

銀「んじゃ試してみる？」

貴「なんで！？エスパー！？」

怖っ

銀「いや、口から出てたけど？」

貴「嘘だ！」

マジで？それって言ってはいけないこと言っちゃったよね？

ヤバイ、あの怪しい色気がめっちゃ出てる

嫌だァァァァァ！！14で処女卒業とか無理ィィィ！！←

銀「んじゃ上がるか」

銀時は私をお姫様抱っこして風呂から上がる

貴「ちょっと！？」

そして手際よく浴衣を着せてその後銀時も着る

やばい、これはヤバイ展開になる………









ドサッ

私は銀時の布団に降ろされる

銀「さて、どうやって食おうかな」

食われるゥゥゥゥ！！獣に食われる！！

貴「なに？○○○する気？」

銀「ん？する」

マジかよォォォ！！

貴「私は遊女じゃないんだよ！？」

銀「あ、大丈夫。俺Aと付き合う気あるから」

………What？貴方今なんて言った？

貴「も、もう一回言ってみて」

銀「俺はAと付き合う気あるし別に抱いたっていいだろって」

貴「………………マジ？」

銀「んじゃ率直に言ってやるか？」

そっちのほうがありがたいな

貴「うん」

銀「俺はAが好きだから付き合ってください」

本当にドストレートに言った！？

なんて返せばいいの！？

貴「……は、はい」

なんでいいって返事してんだァァァァァ！！

私のバージンがァァァァァ！！

銀「なら今日は寝かせねーから」







今日と明日の夜、寺にとてつもなく甘い声が響き渡っていたのは言うまでもないだろう

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