【銀魂】寺田綾乃（お登勢）には娘がいたようです2【坂田銀時】 (ページ19)

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60話お金問題ページ19

Aside

貴「まあこう言う事だから」

銀「俺ろくなことしてねェェェェ！！」

銀時が地上に戻って来た←

貴「実際そうでしょ？」

辰「………え？俺の娘も攘夷戦争に出てたの？」

綾「いい加減にこの状況理解しな」

うん、そろそろしてほしいね

松「いや～晋助と小太郎は攘夷志士ですか！

自由に暮らしてるですね」←

神「A！Aって神威倒したアルか！？」

貴「うん、一発で」

新「あの人一発で倒したんですか！？」

え？そんなにすごいのかな？

貴「ついでに隣に居た高身長のおっさんもぶっ飛ばしといた」

新「Aさん、その人神楽ちゃんのお兄さんとその部下です」

あ、マジか

貴「大丈夫だって確かにぶっ飛ばしたけど船の壁に穴が開いて

その外に飛んでっただけだから！宇宙に飛んでっただけだから生きてるよ！」←

神「A、それはもうすごいことしてるアル」

銀「よし、俺ちょっと吉原に……」

松「どこにそんな金があるんですか？金があるなら

この子達にあげなさい？(黒笑」

うん、それは分かる

神「そうアル！お金何ももらってないね！」

新「給料いつもらえるんですか？」

貴「二人とも、ちょっとおいで」

私は二人に通帳を渡した

貴「私が二人に通帳を作ってあげたの。あと、この中に

銀時の代わりに未払いぶんの給料と私からのお小遣いね

あ、あとこの封筒の中身は今月分。大事に使うのよ」

神「え………通帳に百万？」←

新「今月のお小遣いが……五万？」←

よかった、二人とも喜んでくれてるよ

貴「お母さん、ちょっと来て」

家賃も払わなきゃね

綾「なんだい？」

私はまた封筒を取り出す

貴「これが今までの家賃ね」

今まで銀時が金払ってなかった店には全部支払ったし

これで終わりかな？

綾「A、これ……十万多いよ」

貴「ううん、遅くなったから」

これだけ払っても私まだ通帳に数え切れないほどお金あるから

松「…………銀時、あれでいいんですか？」

銀「よくないですね」

うん、よくないね

神「ありがとうアル！これで今まで買えなかった服とか

買ってオシャレ出来るアル！」

新「これでお通ちゃんのグッズ買えます！」

それはよかったよかった

こうしてお金問題は一件落着したのである