【銀 魂】江華にそっくりな神威の妹、神楽の姉は隠し事があるようで【坂田銀時】

6話 ジャンプ ページ7

Aside



神楽が起きてきた

神「相変わらず姉ちゃん起きるの早いアルな」

神楽は目をこすりながら私のところへ来る

貴「おはよう神楽、歯磨いて顔洗ってきなよ。髪の毛やってあげるから」

私がそう言うと神楽は喜んで洗面所に行った

新「神楽ちゃん、Aさん来たらすんごい嬉しそうですね」

貴「そう？」





銀「新八ィ、ジャンプは？」

銀ちゃんも起きて来た

新「いや、あんた今日ジャンプの発売日だからって昨日全部捨てたじゃないですか」

銀「あー……やっちまった」

そういや先週合併号だったから今週ないんだよね

貴「………間違えて二冊買っちゃったの。あげるよ」

私の場合早起きしてコンビニ行って買って来たら先週とおんなじだったって言う

悲しい買い物することが多いんだけどね

新「なんで二冊ゥゥゥゥ！？」

貴「今日の朝、ご飯作ってその後誰も来ないし起きないからジャンプ買いに行ったの

買って帰って来たら先週と同じジャンプで見てみたら先週合併号だったんだよ」

銀「お、感謝するぜ」

銀ちゃんはジャンプを受け取ろうとしたが私はそれを止めた

貴「あげてもいいけど身支度整えてご飯食べてからだよ」

銀「へいへい」

銀ちゃんは渋々洗面所に向かった

そういやこの家洗面所あったっけ？←









神「姉ちゃん！髪の毛やってヨ！」

洗面所から戻って来て服を着替えた神楽が私のところに戻って来た

手には二つの髪飾りが握られていた

貴「じゃあここに座りなよ」

神「うん」

神楽の髪、前からしたら伸びたな……

まあ当たり前だけど

私は神楽の髪を左右に分けて三つ編みをする

それをお団子にして髪飾りをつけた

その時に髪飾りの中に酢昆布を入れといた←

左右一つずつね







その後、みんなでご飯を食べ、私は銀ちゃんにジャンプを渡した

その後後片付けをして少し昼ごはんを作り、ジャンプを読み始めた

新「なんか同じジャンプ読んでるのみてもAさんがすんごい大人に見えるんですけど」

神「そりゃ銀ちゃん寝そべって読んでるアル。姉ちゃんはちゃんと座って姿勢よくして

読んでるアル」

私は銀ちゃんを見る

銀ちゃんはソファーに寝そべって鼻くそをほじりながらみていた

なんてだらしない大人なんだろう

貴「二人はあんな大人になったらダメだよ？」

神・新「はーい」

銀「俺の扱い酷くね！？」

貴「だらしない大人のいい見本よ。これを見せたら二人も大人になる前にピシッとなるわ」

銀「」←

7話 マヨ売り場にいた男の人は真選組副長でした→←5話 警察には注意

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