【銀 魂】江華にそっくりな神威の妹、神楽の姉は隠し事があるようで【坂田銀時】

27話 過去篇12 これからのこと ページ30

Aside



地面が草だったためそこまで痛くもなかった

貴「銀ちゃん！大丈夫？」

銀「お前こそ大丈夫か？」

貴「私は大丈夫」

銀「俺もだ」

着地成功したよ

普通に帰れるじゃん

銀「んじゃ行くか」

銀ちゃんは私に手を伸ばす

貴「うん」

私は銀ちゃんの腕を掴んで立ち上がろうとした

だが右足にすごい痛みが走って立てなかった

私は恐る恐る右足を見る

すると、すごい色に変色した右足があった

貴「骨折した………」

銀「怪我してんじゃねェか！おぶってくから乗れよ」

私は銀ちゃんの上に乗ってみんなのところに帰った









桂「おお！生きていたか！で？Aはどうかしたのか？」

貴「右足骨折した」

晋助は左目を包帯でぐるぐる巻きにしていた

さっき刺されたのかな？

私は銀ちゃんに手当てをしてもらってその後部屋に行くのもおぶってもらった

なんとか着替えを済ませて

みんなのところに戻った

次は銀ちゃんが車椅子を持って来ていた

私は車椅子に乗って移動した





次の日、晋助も目を覚ましてみんなで話をしていた

これからどうするかって

辰「わしは宇宙へ行くぜよ！」

宇宙行くのか〜

桂「俺は攘夷志士として活動を行う」

高「俺もだ」

二人は攘夷志士か

警察に捕まらなければいいけど……

銀「俺はぶらぶら歩いてるよ」

銀ちゃん、それいつか死ぬよ？

貴「銀ちゃん、それ生きていけないからね？」

高「A、お前この後どうやって生きて行く？」

晋助が聞いてきた

貴「え？一回故郷に戻ってもっと大きくなったら銀ちゃんの所に行くよ」

神楽やお母さん、お父さんに会いたいし

銀「え？マジ？俺嬉しいわ」

またおやつ作ってあげよう

貴「今度は妹連れて行くよ。お母さんも」

みんなで行きたいな〜

高「チッ、お前はソイツを選ぶのか」

貴「晋助？」

晋助は怒った声で言った

なんで怒ってるんだろう

銀「おい、お前何するつもりだ？」

私は銀ちゃんの後ろに隠れる

銀ちゃんも私を隠すように手を広げた

すると、薬を取り出して私と銀ちゃんに無理やり飲ませた

辰「何してるがか！？」

桂「そんな事したってAの気持ちは変わらんぞ！？」

それを飲んだ後私は意識を失った





次に目を覚ましたのは辰馬の船の中で、すぐに家に帰った

でもその時には銀ちゃんの事を白夜叉さんとしか覚えていなかった

それと先生が死んだことだけ



全て思い出した

28話 抱え込んで苦しまないで→←26話 過去篇11 リア充爆発しろ

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