【銀 魂】江華にそっくりな神威の妹、神楽の姉は隠し事があるようで【坂田銀時】

15話 薬 ページ17

Aside



私がそう言うと辰馬の顔は一気に深刻な顔になった

辰「………知ってしもうたなら仕方がないのう。まあわしとヅラは止めたんじゃが

高杉がな………攘夷戦争終了後に」





回想


辰馬side


高「A、お前この後どうやって生きていく？」

貴「え？一回故郷に戻ってもっと大きくなったら銀ちゃんの所に行くよ」

高杉の奴はAを好いちょった

銀「え？マジで？俺嬉しいわ」

でもAが選んだのは金時じゃった

ちなみに高杉は一回告白したが振られてる

Aが笑顔で断ったらしい

貴「今度は妹連れて行くよ。お母さんも」

Aは金時の膝に乗って楽しそうに話をしていた

わしとヅラもその光景をいつも優しく見守っていた

高「チッ、お前はソイツを選ぶのか」

その時、怒りに満ち溢れた声で高杉は言った

貴「晋助？」

高杉は何やら薬を取り出した

小さい瓶に入った不思議な色の液体を二つ

銀「おい、お前何するつもりだ？」

その後高杉は無理矢理薬を飲ませた

辰「何してるがか！？」

桂「そんな事したってAの気持ちは変わらんぞ！？」

この時、高杉はどうしてもAが欲しかったのだ

でもこんな手は許されない

こんな事をして自分のものになったらどっちも気まずくなるだけじゃ



金時とAはその後意識を失った

飲まされた薬は、Aは金時を金時はAを忘れてしまう薬じゃった









貴「晋助ってそんな奴だったっけ？」

もっといい人だったと思う

ヤクルコくれたりヤクルコくれたりヤクルコくれたりヤクルコくれたりヤクルコくれたり←

あれ？ヤクルコしかもらってないや

辰「ここに解毒剤がある。なんなら金時にも来てもらって一緒に解毒剤飲めばいいぜよ」



その後銀ちゃんが来て事情を話すと

ビックリしていた

あと、晋助に対する怒りもあった



私と銀ちゃんは解毒剤を飲んだ



すると、どんどん意識が遠のいて行った



そして、懐かしい夢を見た



次回過去篇です！

16話 過去篇1 私の生活→←14話 困った時は快援隊

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