【銀 魂】江華にそっくりな神威の妹、神楽の姉は隠し事があるようで【坂田銀時】

13話 一ヶ月お世話になった所は…… ページ14

Aside



土「お前………絶対実年齢嘘ついてるだろ！？」

貴「私宇宙海賊春雨第七師団団長神威の双子の妹なんですけど？」

山「宇宙海賊春雨第七師団団長神威………18歳、双子の妹と四つ下に妹一人

母は病気で他界、父親はエイリアンハンターの星海坊主！？」

流石監察、すぐにパソコンで調べたね

貴「大正解」

沖「………でもチャイナとは全く違う気がするな」

貴「私が完全にお母さんに似たからじゃない？」

お父さんに一回お母さんと間違えられて生き返ってきてくれたか……

的な感じになって殴り飛ばした覚えがある←

沖「いや、体型が」

貴「それ神楽に言ったら殴り飛ばされるよ。そもそも神楽ももう少ししたら

ヤバイから。お母さんに似た私たち三人兄妹はすごいから」←

神威の場合は知らないけどさ

銀「俺もう殴られたしな」

貴「そうだね」





近「ふむふむ、チャイナさんのお姉さんが上様に協力してくれるとはこっちとしても助かるよ」

近藤さんは協力してくれた私にお礼が言いたかったらしい

貴「いえいえ。あんなに素晴らしい方が将軍だったらこの国もっと素敵な国になりますよ

私達一般人の気持ちも考えてくれてるんですから」

私はキセルを吸いながら言う

近「そうかそうか。俺たちも思っていたがやっぱりいい人だよなあ」

貴「前の将軍もあんな人だったら良かったのに」

定々公ははっきり言って嫌いだ

そういや白夜叉さん達も定々公に大切な人を奪われたって言っていたな

辰馬はただの援軍として来ただけだったけどね

土「前の将軍を知ってるのか？」

貴「あんまりいい印象はないですね。私の知り合いがその人に大切な人を

奪われたって言ってましたから」

確か白夜叉さんとヅラと晋助の恩師だっけ？

吉田松陽

寺子屋の先生だったらしい

私も一回会ったことがある。お父さんの用事で地球について来ていた

私を一ヶ月預けてたのが松下村塾と言うところだったんだ

私が６歳の頃だったかな？

いつも家事ばかりやってる私に息抜きとしてそこの寺子屋に通ったんだ

懐かしいな

その後、近藤さん達と別れて万事屋に帰った





銀「A、お前の言ってた知り合いって誰だ？」

貴「名前は覚えていないんだ。唯一覚えている名前はその人が呼ばれるのを嫌っていた

名前なの。ただ、その奪われた人が私が一ヶ月お世話になった人だった」

銀「………そうか」

ええ！？→←12話 実年齢言ったらみんな驚く

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