神宮寺side ページ22
神宮寺side
今、リビングには、岸くん、紫耀、玄樹、俺
そしてAちゃんのマネージャーさん
さっきAちゃんは急に倒れた
焦った俺たちはマネージャーさんを呼んで
マネージャーさんからAちゃんの事情を聞いた
Aちゃんは母子家庭で、夜母親の帰りを待っていた時に
襲われた
母親の彼氏に…
Aちゃんにはお姉さんがいて
お姉さんの発見で、未遂に終わったらしい
それを聞いて、廉はAちゃんのところにとんでいった
紫「俺のせいや……」
紫耀はさっきからずっと自分を責めている
マネ「紫耀くんのせいじゃない、大丈夫だから」
海「Aちゃん、起きたよ！！」
ずっとつきそっていた海人の叫ぶ声
俺たちは一斉に立ち上がって二階に急いだ
.
.
部屋に入るとAちゃんは海人のベッドで目を覚ましていた
玄「Aちゃん…！」
「大丈夫…？」
岸「Aちゃん、ごめん…」
紫「…………」
マネ「みんな、ものすごく心配してたよ、本当にいい子たち。みんなのこと、信頼しなさい」
A「みんな……ごめんね…心配かけて」
それからAちゃんは俺たちがマネージャーさんから聞いたことを話してくれた
一人では暗い場所にいられないこと
今は家族とは離れて暮らしていること
Aちゃんの手が少し震えて
廉がその手を握った
紫「Aちゃん…本当ごめん…俺…」
A「ありがとう、紫耀くん」
紫「え…？」
A「あんなふうに心配してくれて、嬉しかったよ」
紫「…うっ……」
廉「泣くなや…」
廉が紫耀の背中をバンッとたたいて笑う
俺たちが
この子を守らなきゃ
みんながそう思った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 238人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
たかりな(プロフ) - りぃちゃんさん» キュンキュンしてくれたなんてめっちゃ嬉しいです！ありがとうございます！ (2016年3月7日 0時) (
レス) id: ca876caef0 (このIDを非表示/違反報告)
たかりな(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！続編書き始めたので読んでくれたら嬉しいです！ (2016年3月7日 0時) (レス) id: ca876caef0 (このIDを非表示/違反報告)
りぃちゃん(プロフ) - 凄くキュンキュンしながら毎回見させてもらってます！更新待ってます！ (2016年3月7日 0時) (レス) id: 59e4361566 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いつも、楽しくみさせてもらってます！更新待ってます！ (2016年3月6日 22時) (レス) id: 5a865cea90 (このIDを非表示/違反報告)
たかりな(プロフ) - しおんさん» コメントありがとうございます！ (2016年2月4日 14時) (レス) id: ca876caef0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たかりな | 作成日時：2016年1月31日 1時
