35話 リク 3 ページ38
トントントン
私とカラ松兄さんが階段を登る音だけが響く。
ガラガラ
貴女『兄さん達、ただいまぁ〜!』
シーン
沈黙だけが続く…
誰かなんかしゃべれよ!
このままじゃなんか私おかしい人じゃん!
沈黙を破ったのはおそ松兄さんだった…
おそ「お帰り♪A。 で、どこ行ってたん?」
ガチトーンのやつじゃんこれ…
ぶちギレてるよ、お兄様。
貴女『んーとねぇ、バイトだよ!バイト!』
私は出来るだけポーカーフェイスで言った。
おそ「嘘つく子にはお仕置きが必要かなぁ?」
ニッタァー
4人がまるで獲物を捕らえたかのように私を見つめてくる。
そんなに見つめられたら恥ずかしい!
なんて冗談抜きでいえねえー
ええい!なるよーになれ!
貴女『あーあ、ばれちゃったかぁー。なぁーんだ。私演技力あるのに見破るなんて、兄さん達やっぱさすがだよぉ〜!』
これでどうだ!!
おそ「えへへ、そーだろぉー。」
よし!デレた!
一「で? 何処行ったの?」
おそ「あっ! そーだった!」
貴女『友達とショッピングに行ったよ…』
おそ「は? 何をしに行ったの?」
ヤバイ。 奥の手だっ!
貫きとーせ!自分っ!
貴女『内緒ー! 絶対に言わないもんねぇー』
おそ「ヒュー 反抗的だねぇ。 A?」
一「ヒヒッ、いいね、その目。 ゾクゾクするよ。」
カラ松「言えないのか?」
貴女『言わない! やだ、やだ、やだぁ〜』
一「そんなに言いたく無いなら別にいいけど…」
やさしい!一松兄さん。
一「その代わり、言うこと聞かないお口は縫っちゃおっか?」
ヒェー恐い、これだめ、これだめ。
おそ、カラ、チョロ、一「さぁ、どうする?」
貴女『あー、もぉー。 くそ馬鹿兄さん!』
おそ、カラ、チョロ、一「は?」
ヤバイよ…本気で切れちょる。
どーする、自分?!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
変なおわりかたですいません!
もう少しで続編すねぇー
42人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
姫菜乃(プロフ) - 占ツク登録しました! 姫菜乃です! 宜しくお願いします (2016年5月5日 13時) (レス) id: 91f035b32c (このIDを非表示/違反報告)
姫菜乃 - あお♪さん» 光 少し歌詞を替えて、事故解釈で歌詞の意味を考えちゃったのですが大丈夫ですか? (2016年5月4日 20時) (レス) id: 91f035b32c (このIDを非表示/違反報告)
姫菜乃 - はい! アドバイス宜しくお願いしますっ! (2016年5月2日 22時) (レス) id: 42d1b66251 (このIDを非表示/違反報告)
Yuwa☆(プロフ) - 姫菜乃さん、見に来ました。Yuwa☆です。少しアドバイスさせていただきたいことがございますので、後ほど私の小説へ見に来て下さい。いいアドバイスはできないと思いますが…! (2016年5月2日 21時) (レス) id: 66576eb42d (このIDを非表示/違反報告)
あお♪(プロフ) - 喜んでもらえて良かったです! これからも応援してます! (2016年4月29日 0時) (レス) id: 17b01200c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:姫菜乃 | 作成日時:2016年3月16日 15時