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【M】
O「俺、翔くんと一緒に住む」
M「うん？」
O「昨日翔くんから話聞いた時から決めてた
みんながどうしたいかはわかんねーけど、俺は一緒に住んで支えて成長したいなって、思った」
リーダーの決意は固かった
そしてそれは俺も同じ
M「俺も翔くんを守りたいって思った
どんな形でも一緒にいたいし、」
N「うん、ぼくもそう思います
支えあっていけたらいいなって」
A「俺はみんなでいられるなら何でもオッケー！」
N「ばか、大声出したら翔ちゃん起きる」
A「あ、ごめん」
そのあと、リーダーから明日の会見のことを聞いて、俺らも質疑応答の答えを一緒に考えた。
翔くんが朝起きて大丈夫そうなら一人ずつ、無理そうであれば俺ら四人からのコメントとして1つにまとめてリーダーに代読してもらう事も決めた
M「じゃあこれで明日のことはまとまったな」
A「うん」
O「皆に頼みがあんだけどさ」
N「なに？」
リーダーからの頼みというのは明日の会見中に翔くんをリーダーの家に運んでほしいというものだった
そのためには今日徹夜で準備しなきゃいけないんだけど、それは和と一緒に暮らしていた経験がある相葉さんも一緒に行ってくれることになった
俺らは翔くんが起きた時にパニックを起こさないように待機
S「んん、っ…」
M「翔くん。しょうくん」
N「翔ちゃん一回起きよっか
おいで、ぎゅってしよ」
大量の寝汗をかいていたから一度起こして拭くことに。
体を見られるのはやっぱり嫌みたいで、なかなか脱ぐことができなかったから服の中に手を入れて拭いた
N「お、どーしたの？
どっか行きたい？」
S「ここ、だめ、おりる」
N「ベッド嫌？」
S「ゆか、じゃないと、おこられちゃう」
M「ううん。誰も怒らないよ？
むしろ床で寝たら体痛くなっちゃうから心配だな」
S「だめ、とうさんとかあさん…」
M「わかった、潤くんにだっこしてもらってソファー座ってみよっか」
S「、、」
不満そうな顔をしているけど、ベッドやソファーを使うことに慣れてほしいという意味でソファーに座ることにした
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作者名：きー | 作成日時：2021年5月6日 1時
