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【和也】
「ねぇ、なんで俺もやるの？」
雅「だって俺一人じゃ時間かかるもん！」
家に帰ってきてさっそく夕食づくり
翔にいも一緒にって誘ったけど仕事があるって断られた
最近仕事してるところしか見てないな…
雅「じゃあ卵そぼろ作って〜」
「しょっぱくすんの？甘くすんの？」
雅「え？わからん
お任せで！」
「はぁ？なんで決めてねぇんだよ
俺甘いの好きだから砂糖入れる」
雅「おっけ〜
じゃあ肉そぼろ作っちゃお」
「米炊いた？」
雅「たいてないよ？」
「なんでだよ！
丼になんねーじゃん！」
雅「アハハ〜
今から急いで炊いたら間に合うって〜」
こんな感じで雅にいの料理は計画性ナシ。
麻婆豆腐を作る手際は見事なものなのに…
雅「できた〜！
キリが良くなったら言って？」
「疲れた…」
智「ありがとう
ちょうどいいから終わりにしようか」
潤「お腹空いたー」
「翔にい呼んでくる」
2階に上がると翔にいは机に突っ伏していた
「翔にい！！どしたの！？調子悪い？？」
聞こえないことはわかっているはずなのに焦って大声で叫ぶ
ゆすってみるとびくっとして目を開けてくれた
俺が騒いでいるのを聞いて階段を上がってきた兄弟たちは状況がつかめずに俺と翔にいを交互に見てる
翔〈な、どうしたの？〉
〈ううん、なんでもない〉
智「なんでもないことないだろ
お前が大声出すことなんてほとんどないんだから」
「突っ伏して寝てたから調子悪いのかと思って焦っちゃった」
潤「そういうことか」
〈びっくりさせてごめん
ご飯できたよ〉
翔〈あ、うん、〉
翔にいはやっぱりみんなで話していると、読唇術だけじゃ理解できないみたいでハテナマークを浮かべてる
雅にいが説明しているのを横目に、勘違いしたのが恥ずかしくて部屋を飛び出す
誤魔化すように味噌汁を注いでいると雅にいに「何にもなくて良かったね？」って声かけられて余計に恥ずかしくなった
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きー(プロフ) - _桜良さん» リクエストありがとうございます！病気系は少し時間がかかってしまうと思いますが必ず書かせていただきます！ (2021年2月13日 0時) (
レス) id: 746c8497d6 (このIDを非表示/違反報告)
_桜良(プロフ) - 流星へ願いを込めてと設定は同じで、翔くんメインで脳出血を発症するも他の兄弟たちにうまく伝えることができなくて倒れてしまうお話が読みたいです。重たい内容ですいません… (2021年2月12日 23時) (レス) id: 1372bbf4a8 (このIDを非表示/違反報告)
きー(プロフ) - _桜良さん» もちろんです！お待ちしております！ (2021年2月12日 16時) (レス) id: 746c8497d6 (このIDを非表示/違反報告)
_桜良(プロフ) - 書いてくださりありがとうございました！楽しく読まさせていただきました！また、リクエストしてもいいですか？ (2021年2月12日 15時) (レス) id: 1372bbf4a8 (このIDを非表示/違反報告)
きー(プロフ) - _桜良さん» 短編完成しました！リクエスト集にて公開します！楽しんで頂けたら嬉しいです(^^) (2021年2月11日 23時) (レス) id: 746c8497d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きー | 作成日時：2021年2月7日 17時
