転生したら逆ハーを受けるようになった件について。part2【銀魂】

49. 勘違い ページ8

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土方「万事屋…！」

A『銀時か。わざわざすまねぇ』

銀時「いーんだよ、飯食えなくて困ってたし」


え、そんな理由かよ…


銀時「それに、姫を迎えに行くのが王子の役目だろ？」

A『なっ…』


カッコつけやがって！！なんだあいつ！？


土方「なにカッコつけてんだよ、キメェ」

銀時「一言余計だよ多串くん？」

土方「お前もな」


青筋を浮かべて銀時の事を睨みつける土方。


A『おい銀時、王子って…お前の事？じゃあ姫、は…』

銀時「バーカ、誰が俺とおめーの事だって言った？顔赤くしてんじゃねぇよ。」(ペシッ)

A『でっ…』


銀時は私のおでこにデコピンを食らわすと、背を向けてはこう言った。


銀時「…ぱっつぁん待たせてっから、行くぞ」

A『わ、分かった…じゃ3人とも、また。』

近藤「お気をつけて！！」

土方「じゃあな。」

総悟「外まで送りまさァ。」


総悟は立ち上がると、背伸びをしながらこちらに歩いてきた。


あ、山崎にも挨拶しねぇと。


A『銀時、総悟。先、新八んとこ行っててくれ。』

銀時「おぉ…」

総悟「わかりやした！」







(ガラッ)


A『山崎。』

山崎「あ、Aさん！大丈夫でした？」


山崎は始末書を書きながら、笑顔で返事をしてくれた。


A『あぁ。山崎、今日はありがとな？また来る。』(ニコッ…)

山崎「そんな//いつでもどうぞ！」

A『じゃ、失礼する。』


(パタン…)


あー、早くグラさんに会いてぇ…。

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