56. 時の流れ ページ15
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銀時「がっ…があぁ…Zz……。」
桂「Z〜Z〜…」
高杉「…すぅ…」
坂本「ふごっ…ぐうぅ…」
5人で酒を飲んでから1、2時間。私以外の4人は全員寝た。
A『…………』(パシャパシャ)
よし、攘夷四天王の寝顔ゲットだ。
A『…さて、そろそろ行くか。』
その前にこいつら、別室に運ばねぇとな。
A『っ、しょ…これで全員か』
寝室に4人を運び、適当に寝かせる。
A『…ん、よし…』
新八の家に行くため、寝室を出て行こうとした時。
「…A、」
なんか、包み込まれた感覚に陥る。
A『…は、ぁ』
高杉「行くな…」
ふと見れば、高杉の腕の中。
名前)『お、おい、高杉…っ』
高杉「すー…」
このっ、都合いい時だけ寝やがって…!
A『…おい、たかしゅぎ…』
あ、待て、噛んだ。やべぇ恥ずかしい…!
高杉「あァ…?」
(ピトッ)
高杉の口に、私の人差し指を当てる。
高杉「…おまえ___」
A『しー…』
少し可愛く、へらりと笑ってみせる。もちろん私は確信犯である。
高杉「…っ、」
A『じゃあな』
高杉の腕から抜け、部屋を出た。
高杉「おい、まっ…」
さすがの鬼兵隊総督も、睡魔には勝てなかったらしい。
--志村家--
(コンコンッ)
神楽「!A!!」
(ガラガラッ!)
A『あ、グラさ__(ギュッ)…お待たせしてしまい、すみません』
神楽「遅いアル!!罰として一緒にテレビ見るヨロシ!!」
…あぁ、私はグラさんに勝てる日はないだろう。
A『…はい。どこまでも付いて行きます。』
グラさんに案内され、新八とお妙さんの部屋に向かった。
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ゆる - えー終わりなんですか!?続きが読みたかったです… (2020年7月1日 18時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 零さん» 愛しの神楽ちゃん!!たんオメですよ〜〜!ありがとう更新頑張る!! (2019年11月4日 20時) (レス) id: c5442b8ee9 (このIDを非表示/違反報告)
零 - うぇぇグラさん可愛ぃぃんー更新お疲れ!忙しそうやけどガンバ! (2019年11月3日 19時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - おめでとうございます! (2019年10月11日 7時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 零さん» 返信遅れてごめん!結局ぼっちにするw (2019年10月5日 19時) (レス) id: c5442b8ee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ramu24 | 作成日時:2019年2月28日 19時