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スラ｢あのね？僕、人と話すのが得意じゃないんだ。…グリフィンドールなのに…。｣
『そんなことないですよ。楽しいです。』
スラ｢ほんとかぁ？？｣
今目の前に居るのは私の父親なのだろうか。
クィレル先生にやられたことによる幻覚なのか。
わからない。
『貴方はセブルス・スネイプを知っていますか？』
スラ｢セブルス？……あぁ…。ポッター達が虐めてた子？｣
『はい…。』
スラ｢あまり関わったことはないけれど、いい人だってことは分かるよ？｣
『そうなんですか。』
スラ｢あっなんで分かったのかっていうと、
ここは、スレート一族の信頼する人、もしくはスレート一族で、無ければ入れない花畑なんだ。｣
へぇ…。こんな綺麗で大きな花畑が…。
スラ｢目をこらしてみれば分かると思うけど、あそこにある家が、僕達、スレート一族の家だよ！｣
ここは僕達の領地なんだ！！というお父さんは凄く可愛かった。
スレート一族って凄いんだなぁ…(遠い目)
スラ｢…で、なんでセブルスが、いい人だと思ったのかってことなんだけど…
ここの花畑にセブルスが入ってこれたんだ。｣
特に信用しているわけではないし、血も継いでないと思うんだけどね。
スラ｢きっと、僕達の何かを守ってくれるって思ったんだ。
、だからいい人。｣
まぁ…ナイトですしね。
スラ｢でも、君の様子を見るに、僕とウェールのことは守ってくれないそうだ…。｣
確かにお父さんとお母さんのことはよく分からない。
…でも、今日で分かることが出来た。
スラ｢…でも、僕達の子供が生きてくれていてよかった……。｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
そっか。今は闇の時代だもんね。
騎士団でもある親は自分の領地でしか自由なことが出来ないのか…。
少しはストレスたまってるよね。
スラ｢ほら…。これ、見えるかい？…これが君の世界かい？｣
ん？と思いお父さんが指さす方を見る。
そこにはハリー達が悪魔の罠を突破した所だった。
そこに私はいない。
何処だと探すと、クィレルによって縛られていた。
スラ｢僕達の子供になんてことを……。
…そして、この子がハリー・ポッターだね？
そして、男の子がウィーズリー。
女の子は……マグルかな？？｣
ハリー達を助けに行きたい。
けど、もう少しここに居たい。
そんな感情がぐるぐるとする。
スラ｢僕達とはきっとまた会えるよ。
早く君の友達のところへ行ってきな。｣
…まって…まだ行きたくないよ。
父親に抱きつかれた後、私の意識は……
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幸せパーカー(プロフ) - コメントありがとうございます…！頑張りますっ！(*´ω`*) (2020年11月23日 22時) (
レス) id: 4efb390763 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年11月21日 23時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸せパーカー | 作成日時：2020年11月2日 23時
