もしお兄ちゃんだったら ページ9
＊キバナさんがお兄さんです。
＊夢主ちゃん、中高生ぐらい。
もうすぐジムチャレンジをするという設定です。
A『よし、準備OK！』
キバナ「おい、大事なコレ忘れてるぞ？」
A『あ！お兄ちゃんの推薦状！
危ない…すっかり忘れてたよ…。』
キバナ「おいおい…今から旅に出るんだぞ？
そんなんで本当に大丈夫か？」
A『もー心配しすぎ！私だって、もう大人だよ！
いつまでも子供扱いしないでよね！』
たくさん荷物が入ったリュックを背負って、
お気に入りのスニーカーを履いた。
ちなみに私の誕生日にお兄ちゃんから
貰ったスニーカーだ。
デザインが可愛くてお気に入り！
キバナ「ポケモンもちゃんと持ったか？」
A『うん！お兄ちゃんから貰ったヌメラ…
大切に育てるよ！』
キバナ「ドラゴンタイプは進化は遅いが…
しっかり育てた分、強くなる。
Aの事頼んだぞヌメラ！」
私が持っているモンスターボールに
お兄ちゃんが拳を優しく当てると、
ヌメラはそれに反応したのか、
少しだけピョンと飛び跳ねた。
A『サクッとバッチ集めて、
お兄ちゃんを倒しに行くから…覚悟しててよね？』
キバナ「おーそれは楽しみだなぁ！
ほら、そろそろ時間だぞ。」
A『あ、本当だ！
じゃあ、行ってきます…！』
・
・
・
＊キバナsaid＊
キバナ「…行っちまった…か。」
アーマーガアのタクシーに乗って
Aは冒険に出て行った。
前からオレに憧れて、
ジムチャレンジに挑戦したい！と言っていたが
おっちょこちょいで目が離せない妹には
まだ早い！と説得していたが…
とうとう行っちまったな。
大丈夫だろうか。ちゃんと迷わずに
目的地まで行くことが出来るのだろうか。
不安だ…こっそりついていくか？
いや、バレたらめちゃくちゃ怒るだろうな。
オレの妹だから大丈夫だろう。
このキバナ様が育てたヌメラを託したんだから
ジムチャレンジも大丈夫だろう。
キバナ「…変装すればバレない、よな？」
やっぱり不安なオレは変装して
Aの後をついていくことにした。
＊END
P.S.Aにはバレなかったが、
周りにいたオレ様のファンに速攻でバレてしまい
その流れでAにバレちまった。・キバナ。
↑めちゃくちゃ恥ずかしかったよ！(怒)・A。
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - ゆゆゆん@VIIさん» ありがとうございます(^ ^) 喜んでいただけて私も嬉しいです！ (2021年1月10日 14時) (
レス) id: a95cf31f0d (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆん@VII - 好きぴが大渋滞してる… 主様の文学センス(？)大好きです。 (2021年1月10日 0時) (レス) id: 9d1fd84ab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2020年7月14日 13時
