スパイクタウンのファッション 1 ページ30
＊Aちゃんジムリーダーになってます。
＊A→←ネズ さんです。
＊付き合ってません。
A『あ！マリィちゃん！』
マリィ「お、Aさん。急いでどうしたと？」
A『ネズさんに用事があって。
わ〜スパイクタウン久しぶりに来たかも！』
マリィ「アニキなら多分自室にいると思う。」
A『分かった！ありがとね！』
マリィ「待って！Aさん、こっちに来ると！」
マリィちゃんに連れられ、
スパイクタウンの路地裏を通る。
怪しいネオンの光がアラベスクタウンの
光るキノコと似ていて不思議な感じだ。
でもここに住みついてるポケモンは、
悪タイプばかりでそこだけは違う。
マリィ「着いた！ほら、Aさん。」
A『ここは…ブティック？』
マリィ「スパイクタウンのパンクな服が
たくさん置いてある場所たい！
Aさんに着てもらいと！」
お店に入ると飾ってあるマネキン達の服が
どこかしら穴が開いていたり、破れてたら…
いかにも"スパイクタウン"って感じだ。
A『うーん、でも私おばあちゃんの趣味で
いかにも"ピンク"な服ばかりなんだよね。
上手く着こなせるか不安なんだけど…』
マリィ「あたし、前からAさんに
ここのファッションを着て欲しかったと。」
A『そうなの！どうして？』
マリィ「それは…(アニキが喜ぶからだけど…)」
A『それは？』
マリィ「深い意味はない。とりあえずこれは？」
A『うーん、露出度が高いような…』
マリィ「じゃあ、こっち！」
A『これは…服として機能してるの？』
マリィちゃんとブティックで
洋服を選んでいるとあっという間に1時間が経った。
・
・
A『…あ！そういえばネズさんに
用事があったんだった！！！』
マリィ「早く行った方がいいんじゃない？
ほら、そのまま行っちゃいなよ！」
A『そうする！あ、お会計！！』
エール団定員「そんなの後でいいです！
それより早く行かないと…ネズさんに怒られますよ！？」
A『わー！大変！ごめんね！また後で！』
マリィちゃんと定員さんがガッツポーズしてるのを
私は知るわけもなく、ただ走り出した。
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - ゆゆゆん@VIIさん» ありがとうございます(^ ^) 喜んでいただけて私も嬉しいです！ (2021年1月10日 14時) (
レス) id: a95cf31f0d (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆん@VII - 好きぴが大渋滞してる… 主様の文学センス(？)大好きです。 (2021年1月10日 0時) (レス) id: 9d1fd84ab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2020年7月14日 13時
