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「おかえりさない」
ジョ「ただいま。びっくりしたよ」
触れるだけのキスをすると、頭を優しく撫でながら髪の毛についていたサクラの花びらをとってくれた。私も真似してジャケットに付いている花びらをとってあげた。
ジョ「それで、これはなあに？」
ジョージはニヤリと笑いながら人差し指でリボンに触れた。この顔は間違いなく分かってて聞いている。
「恥ずかしいから聞かないで」
ジョ「Aの口から聞きたい」
「……やっぱり無理！ほら、ご飯にしよう！お腹空いてるでしょ？」
料理をお皿にのせようとしたら、ジョージに杖を取られた。杖をテーブルの上に置くと、軽々とお姫様抱っこをされそのまま階段を上り始めた。
「え、ジョージ？どこにいくの？ごちそうが冷めちゃう」
ジョ「まずはデザートから頂くとするよ」
「デザートって…まさか…」
ジョージは無言呪文で寝室のドアを開けると、私をベットに優しく下ろした。
ジョ「そう、デザートはAだよ。だってAがプレゼントなんでしょ？」
「そ、そうだけど…せっかくジョージの好きな料理をたくさん作ったのに」
ジョ「それはお楽しみが終わったらお腹いっぱい食べるさ。でも今はAが食べたい」
真剣な目で見つめられ、私の心臓は激しく動き始めた。ジョージは私の体を結んでいるリボンを解くと、首筋にキスを落とした。
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ジョ「うん、やっぱりAの料理は世界一だね！」
「褒めすぎだよ」
ジョ「ちなみにデザートも１番さ」
「それはケーキのこと？…それともわたし？」
ジョ「両方」
「もう、ジョージのばか！」
＊happy birthday. END
＊choose one【フレジョ】→←＊happy birthday！ 【ジョージ】
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - るあさん» コメントありがとうございます。推しが似てて嬉しいです☺︎ 落ち着いたらリクエスト募集する予定ですので、もし推しのこんな話が読みたいと思ったら気軽にリクエストしてくれたら嬉しいです。 (8月4日 12時) (
レス) id: ebe400c457 (このIDを非表示/違反報告)
るあ - え、、（泣）めっちゃ好き、、。主様と好み同じなのか、推ししかでて来なくて嬉しい。 (7月24日 17時) (レス) @page16 id: 1f62dc7167 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2023年1月4日 20時
