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お礼を言うと次々とプレゼントを渡された。両手が塞がってしまったので、もう一度部屋に戻る羽目になった。
リー「さすが、人気者は凄いな」
フレジョ「「よせ、照れるだろ！」」
フレッドと息ぴったりに言うと、今度こそ談話室を出た。大広間に入ると、すぐにAの姿を探したが見当たらなかった。
アン「フレッド、ジョージ、おめでとう」
アリ「はい、これ。私とアンジーとケイティからよ」
同じクィディッチのメンバーの３人から、プレゼントを渡された。お礼を言いながら受け取ると、フレッドがワクワクしながらリボンを解き始めた。
ジョ「なあ、A知らないか？」
アン「いいえ、見てないわよ」
アリ「今日は朝起きたらもう居なかったわ。てっきりジョージの所にいると思ったけど…違うの？」
僕は力無く首を横に振ると、アンジーとアリシアは肩をすくめた。ここで朝食を食べていれば、いずれAも来るだろうと思い、トーストに手を伸ばした。
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フレ「変だな、Aが朝食を食べにこないなんて」
アリ「そうね…どこにいるのかしら？」
ジョ「僕、探してくるよ！」
朝食が食べ終わった僕は、人を避けながら走って大広間を出た。背中でフレッドが何か言っていたが聞く余裕が全く無かった。
図書室、ふくろう小屋、ハグリッドの小屋など心当たりのある場所を訪ねて見たがAは居なかった。
どこに行ったんだろう…不安になってきた。もしかしたら何処かで倒れてるのかもしれない…どんどん悪いことを考えていると、足元で何かが爆発した。この匂いは…クソ爆弾だ。
フレ「よっ！Aは見つかったか？」
ジョ「それが見つからないんだ…フレッドは？」
フレ「ああ、僕も全然だよ。ま、とりあえず夕方頃にひょこっと現れると思うからそんなに心配すんなよ」
イケメンが台無しだぜ？と笑いながら、乱れた赤毛をフレッドに直された。フレッドの後ろからリーがこちらに走って来た。
リー「おい、フィルチがいたぞ！」
フレ「よし、ショータイムだな！ジョージ行くぞ！」
ジョ「あ、ああ…」
あまり乗り気では無かったが、フレッドの言葉を信じてポケットにあるクソ爆弾を握りしめた。
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - セブ推しさん» わあ、いいですね(^^)楽しんできてください✨ (2022年6月14日 11時) (
レス) id: ebe400c457 (このIDを非表示/違反報告)
セブ推し - いえいえ、ゆっくりで大丈夫ですよ。(*^▽^*)こちらこそありがとうございます。実は、来週ユニバに行くのですが、セブルスのクッションを抱いて回ろうと思ってます！伸び耳も買ってきます(*´꒳`*) (2022年6月11日 15時) (レス) id: f4e9994b12 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - セブ推しさん» ありがとうございます(^^) 最近あまり更新できず申し訳ないです。温かいコメントありがとうございます(*^^*) (2022年6月5日 23時) (レス) @page49 id: ebe400c457 (このIDを非表示/違反報告)
セブ推し - 最近コメントの頻度が減ってきていますが、ちゃんと楽しませてもらっているので安心してください！お体に気をつけて。 (2022年5月27日 21時) (レス) id: 0279344f62 (このIDを非表示/違反報告)
セブ推し - こちらこそお返事嬉しいです！ありがとうございます。解毒薬､､､なるほど、頭良い！(*⁰▿⁰*) (2022年5月12日 17時) (レス) @page42 id: 01d86ea342 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2022年2月23日 13時
