＊現実 ページ36
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モリー「フレッド！ロン！ジニー！
こんなところにいたの！探したのよ！」
モリーさんが早歩きで階段を降りてきた。
ジニー「ママ、そんなに急いでどうしたの？」
モリー「ちょっと今すぐ来てちょうだい！」
フレ「おいおい、これから
相棒の初デートを見届けるのに…」
モリー「初デート？何のことか分かりませんが
早く上に来なさい！」
ジョ「俺も行った方がいいんじゃないか？」
モリー「あら、ジョージはいいのよ。
明日のことで…ちょっとね」
どうやら明日の結婚式の事みたいだ。
フレッドはブツブツと文句を言いながら、
階段を登るとロンとジニーも後に続いた。
ハー「私達だけ残ってもしょうがないから
手伝って来るわ。ほら、ハリー行くわよ」
ハリー「あ、うん！」
ハーマイオニーがハリーを引っ張り、
階段を登っていった。
A「どうしたんだろう…大丈夫かな？」
ジョ「何かトラブルでもあったのかもしれないな」
A「ジョージ…まさか、何か仕掛けたの？」
ジョ「まさか！流石に大切な日を
ぶち壊すようなことはしないよ」
私は日記のページをめくると
ジョージと初めてデートした日の事が
赤裸々に書いてあった。
当時、感じた事を素直に書いてあるので
大人になった今、読み返すのが恥ずかしい。
…フレッド達がいなくてよかったかも。
ジョ「初デートか…随分と昔に感じるな」
A「ね、ジョージ浮かれてたもんね」
ジョ「俺、この日にAにキスするって
決めてたんだよ」
A「あ、そうだったんだ。
私も…これから見ればわかるけど、意識してたの」
ジョ「初めては緊張したよ。フレッドに貰った恋愛の本は全く役に立たなかったし」
A「ええ、そうなの？
すっごい役に立ちそうなタイトルだったわよね？」
ジョ「いくら読んだとしても
頭が真っ白になったら意味がないのさ。
それに、そんな本が無くても
Aは俺に惹かれてるでしょ？」
A「うん、そうだよ。
それはジョージも同じでしょ？」
ジョ「もちろん！」
日記のページに向かって杖を構えると
ジョージも杖を構えた。
どうやら一緒に唱えたいらしい。
「せーのっ！
「「
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - uさん» 1番のお気に入りなんて、とっても嬉しいです(^ ^)！ 更新頑張ります！！ (2021年2月17日 23時) (
レス) id: a95cf31f0d (このIDを非表示/違反報告)
u(プロフ) - んぎゃとうとう初デートしちゃうんですね泣本当にこの小説が1番のお気に入りです泣これの為に生きてます完全に本当に素敵な小説です。（ ; ; ） (2021年2月16日 13時) (レス) id: 6ab76af085 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - uさん» uさん、またまたコメントありがとうございます(^^)！もうすぐホグズミードでジョージと初デートする予定です。楽しんでもらえたら嬉しいです(^ ^) (2021年2月8日 10時) (レス) id: a95cf31f0d (このIDを非表示/違反報告)
u(プロフ) - 本当に最高です泣 (2021年2月7日 14時) (レス) id: 01ce421b84 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - kさん» お名前の下に、苗字、あだ名の設定が可能、を押してもらって変更してもダメでしょうか？あだ名(ニックネーム)は名前を入力してください。お手数ですが、宜しくお願いします。 (2021年1月16日 10時) (レス) id: a95cf31f0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2021年1月14日 15時
