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涼「なんで。」
私が ありがとう。でも、ごめんね。
と言うと、なんで。って言った。
「私なんかのために、嘘ついてくれたり…」
「玲於にロサンゼルス行くの?って聞いたけど、行かない。って言ってたから。」
涼「そっか。」
涼「…だってA、そうやって言わなきゃ玲於のとこ行かなかったでしょ。笑」
そう言って笑いながら、私の目を見た。
だけど、その目からは、
なんか…。無理させてるな。
っていうのが伝わってきて、その優しさにすごい泣きそうになった。
「ごめんね、気使わせちゃって…。」
涼「使ってないよ。」
涼「だって、玲於と付き合ってくれなきゃ俺、
Aのこと諦めれなかったし。」
「でも、ごめんね。」
涼「んー。俺Aには、ごめん じゃなくて
ありがとう って言って欲しいな。笑」
「…ありがとう。」
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きゃらめる(プロフ) - 愛さん» こちらこそありがとうございます! (2018年3月4日 9時) (レス) id: 6b119df31d (このIDを非表示/違反報告)
愛 - れお君のこともっと好きになっちゃった。ありがとう (2018年3月4日 8時) (レス) id: 9d670e9248 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめる(プロフ) - 比奈太さん» 早く更新出来るように頑張ります! (2018年1月26日 22時) (レス) id: 6b119df31d (このIDを非表示/違反報告)
比奈太 - 速く更新して〜!楽しみすぎる! (2018年1月26日 22時) (レス) id: 6f283cc2fa (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめる(プロフ) - 玲奈さん» 私も書いたやつを読み直したりしてみると、切ないなって思います!(笑)更新頑張ります! (2018年1月26日 7時) (レス) id: 6b119df31d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゃらめる | 作成日時:2018年1月21日 12時