オーディション当日 ページ37
今日はオーディション当日…
私と杏寿郎もオーディションの審査員だ。
杏寿郎「Aとドラマに出れるなんて嬉しいな!」
『私は気まずいよ…』
杏寿郎「でも、このオーディションで選ばれる役は炭治郎くんがいいと思うな。」
『あ、オーディション出るって言ってたよ』
杏寿郎「ほんとか!?ぜひ炭治郎くんに出てきたいな!」
『私もそう思う。』
で、オーディションの会場に行くと、長蛇の列…
私と、杏寿郎が出るドラマだし、2人との触れ合いも多い役だから、とても応募者が多いようだ
そして、半分ぐらい見た頃…
炭治郎の番が来たようだ
そして、杏寿郎が耳打ちで、
杏寿郎「炭治郎くんじゃないか!ちゃんと見ないとなぁ。」
なんて言ってきた。
私は口パクで『もう!』と言って、炭治郎の演技を見る
炭治郎「Aは渡さない!もっとも大事にできるのは俺だ!」
待って…今まで見てきた人の中で一番うまい…
そう感じたのはみんな一緒だった
オーディション終了_
スタッフ「誰が一番良かったと思いますか?」
みんなで会議をしていた
杏寿郎「俺は竈門炭治郎くんがいいと思いますね。
初心者なのに、とても上手でした。それに…」
杏寿郎が余計なことを言おうとしたのは分かったので、
足を手で叩く
『余計なこと言わなくていいから!』
そういうと、杏寿郎は怪しく笑っていた
スタッフ「そうですね…Aさんはどう思います?」
『私も炭治郎さんがいいと思いますね。衝撃を受けました。あの演技には』
スタッフ「そうですね。ビジュアルもいいですしね…
じゃあ、竈門炭治郎さんに決定でいきましょう!」
やった!心の中でガッツポーズをする
帰り道_
杏寿郎「炭治郎くんと付き合ってることはスタッフさんに言わないでいいのか?」
たしかに、言っておかないと大変なことになるかも。
『そうだなぁ…言う感じになっちゃったら言うかもしれないね…炭治郎と相談してみる…』
杏寿郎「ああ…じゃあまた明日な!」
そう。明日はドラマの撮影ではなく、
写真撮影だ
もう、炭治郎の元に合格通知は届いてるかなー
って思いながら帰路へつく
炭治郎「A!」
炭治郎の姿が…
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紡葉(プロフ) - 星猫さん» コメントありがとうございます!知ってるアニメですかー…結構知ってますけど、好きなやつで言えば鬼滅の刃とか、神様になった日とかが好きですかね… (2021年3月20日 22時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年3月20日 22時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紡葉 | 作成日時:2021年3月15日 23時