保育実習お疲れ様パーティー ページ37
善逸の家で集合なのだが、ピンポンの前で立ちすくんでいる。
だって…だって…
とても嫌な予感がするんだもん!
意を決してピンポンしようとすると部屋の扉がガチャッと開いた
『ぜ、善逸?』
善逸「俺が耳いいの忘れた?Aの音がずっとしてるのに全然ピンポン押してくれないんだもん。迎えに来ちゃった。」
あ、忘れていた。
善逸に嘘はつけないなぁ…なんて思っていると、
善逸に手を引かれて部屋に入れられた
『ご、強引だね。』
そういうと、善逸はぎゅっと抱きしめてきた
善逸「あー!Aの音最高…この2週間寂しかったから、癒して?」
善逸は首を傾げて子犬のような目で私を見た
『はいはい!どうぞ好きなだけ抱きついて!』
ここまできたらもうヤケだ
対抗しても無駄だし…
善逸「今日はAが大好きな食べ物用意してまーす!」
そう言って善逸が見せてくれたのはオムライスだった
そう!私はオムライスが大好き!
だって…すっごく美味しいじゃん…
『やったぁ!!善逸の手作り?』
善逸「そうだよ!美味しいかな…」
いやこの見た目は絶対美味しいでしょ。
善逸は料理もできるのか…
『いただきまーす!』
そう言ってオムライスを口に入れた瞬間、とても幸せな気持ちに包まれた。
すっごく美味しい…
善逸が作ってくれたものだから余計に。
『善逸!すっごく美味しい!ありがとう!』
善逸「いえいえ。喜んでもらえてよかった!」
夢中で食べていると、善逸が突然私のことを呼んだ。
善逸「A、こっち向いて?』
『ん?なに?』
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紡葉(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» おっけーです!あまあまにしましょう! (2021年3月18日 7時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 紡葉さん» 雪川三姉妹は鬼殺隊入隊後から凄くモテる、かなりの美少女。どことは言わないが3人とも蜜璃と同じくらいの大きさ。大正恋物語は激甘要素も欲しいですね!!!!!! (2021年3月18日 0時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
紡葉(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 了解です! (2021年3月17日 21時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 紡葉さん» 色は紺色で軍服風の隊服でお願いします。天音は伊之助とふたりになれる時はお団子頭をほどいている。 (2021年3月17日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三姉妹の誰でもいいので、隊服を軍服風にして欲しい。 (2021年3月17日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紡葉 | 作成日時:2021年2月16日 16時