隣人は私のファンらしい。その4【竈門炭治郎】

会ってみよう！ ページ2

ライブの3日目もファンのみんなに支えられ無事に終わった次の日



禰豆子を私の実家に誘った




今日はしのぶ姉さんも帰っているから、何かの手助けになれば…と思って





母「いらっしゃい！禰豆子ちゃん」


もちろん、お母さんもしのぶ姉さんも禰豆子の不安障害についてしっている




しのぶ「いらっしゃい！A！禰豆子ちゃん！」


禰豆子「お邪魔します…」



禰豆子は善逸さんの部屋にいて、善逸さんが、ケアをしてくれているので、落ち着いてはいるものの、まだ安心はできない





早速、しのぶ姉さんの部屋に行って、お茶を飲みながら話をした




しのぶ「禰豆子ちゃん！そんなに硬くならないで？
大丈夫だから。」


禰豆子はまた少し不安になったのか、小刻みに震えている

そして、下を向いたままだ。




禰豆子「はい。」


『しのぶ姉さん、優しいから大丈夫だよ。』


しのぶ「私も不安障害になったけど、本当に辛いよね。自分のことをどんどん責めてしまって、もっと苦しくなる。でも、治す方法はあるんだよ。」



禰豆子「治す方法…？」


禰豆子は少し前を向いた




しのぶ「そう！禰豆子ちゃんに好きな人はいるの？」


禰豆子「はい…彼氏がいます。」


しのぶ「あら！」


『今は、その人の部屋に泊めてもらっているの。』



しのぶ「そうなのね！なら、治す方法は身近にあるわ！」



禰豆子「それって…？」

治す方法→←登場人物紹介

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す