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学校着 ページ2

学校に着くと、私たちは学年が違うから、別々になる。



ちなみにジョングクは私の幼馴染で、現在高校3年生。



ジョングクの教室がある3階へ続く階段の前へ着くと、決まってジョングクは言う。



JK「また昼休みにね」



『うん…』



離れるのが少し寂しくて、弱々しい声が出る。



すると、ジョングクの手が伸びてくる。



その手はそのまま私の頬を包み、親指で私の唇を弄る。



ジョングクは妖艶に微笑んで



JK「Aの唇ふわっふわ。気持ちいい」



なんて言うから顔赤くなっちゃうじゃん?



そのままジョングクの顔が近付いてきて。



唇に柔らかい感触。



ジョングクとキスをした。



ここは学校だから、触れるだけの優しいキス。



これが家とかだったらこんなのでは済まない。



ここで予鈴が鳴り、始業5分前を告げる。



まだ寂しいけど、仕方ないから教室へ向かった。

昼休み→←登校



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作者名:キャベツ野郎 | 作成日時:2020年3月19日 14時

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