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母、マフィアに連れて行かれる ページ6

〜葛葉side〜
矢張り横浜は落ち着きがあっていいのぅ。
さぁテ、テキトーにそのヘンぶらぶらするか…
そう思った矢先、黒の手持ち鞄を持つ腕をつかまれる。まぁ、さっきから気配があったものだから
すぐに分かっていたがな。忘れもしない、その黒
外套、毛先が白みがかった黒髪。
芥「お久しぶりです、葛葉さん。」
ポートマフィア構成員・芥川龍之介
能力名『羅生門』
「誰かと思えば、龍之介か…成長しておって
わからんかったわ。…確かに久しいのぅ、マフィアの狗よ。で?妾に何のようじゃ?」
芥「僕(やつがれ)と共にマフィアに来て頂きたく
参りました。当然、僕個人としてではなく、首領からです。」
「一応聞く、拒否権はあるか?」
芥「…ありませぬ。強制だと伝えられました故…」
「はぁ〜(´ヘ`;)面倒ごとに巻き込まれる妾の
気持ちよ…。仕方ない、いってやるかぁ…」
〜葛葉side終〜

芥川龍之介20歳の心の内→←太宰葛葉



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作者名:猫チョコラッテ | 作成日時:2023年9月3日 21時

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