ある日竈門炭治郎になっていた。【鬼滅の刃】【男主】

第十二話 ページ12

鬼 ｢てめぇえらぁあ！！！やっぱり片方鬼なのかよぉお！！妙な気配させやがってえぇえ！！なんで鬼と人間がつるんでるんだぁああ！！！｣



(喋ったあああ！！)



ダダッタ



(走ったあああ！！)



ガガッ


『！！やめろ！！』


ガチィィ



(斧噛んだあああ！？)



ガッ



(何なんだ頭に腕生やしてさっきから気持ち悪いんだよほんと！！！)



『どけーーーーーーーっ！！！』



ゴンッ！！！



鬼 (こいつ硬っ)



(いくぜぇ〜！！2発目っ！！！)



ゴンッ！！！



鬼 (頭が硬い！！！)



グワン



鬼 (頭がクラクラする...！)



(よっし！ぶん投げんぞおおお！！そぉぉぉぉれっええええええ！！！)



カァン



鬼 (挟まった！！斧と柄と木に！！)



『禰豆子ーーーーーー！！』



(俺、転生前石頭だったからなあ〜〜！癖でついついやっちまったけど炭治郎も石頭で良かったああああああああ！)



鬼 (斧を奪うつもりで絡めた髪がもつれた！！精一杯生やした腕も短すぎてうまく内側に曲げられん！！くそっ！！)



ガッ



(禰豆子がおされてる！なんで頭なくて動けるんだよ！そこの胴体！！きもいんだよ！！！その先は崖だ！危ない！！)



『やめろ！！』



ドッ



『はっ...』



(まずい！！落ちる.......)



『！！！』



(禰豆子おおおおお！また助けてくれたのか！！！ありがとおおおおおおお！！！危うく死ぬところだった。守るとか言っといて守られてばっかだな俺は...)



グシャ



鬼 ｢ギャッ！！！｣



(今グシャって聞こえなかったか？グシャってええええ？ねぇぇぇぇぇぇ！！！あっぶねええええ！！俺もああなってたかもしんないのおおおおおお？！禰豆子ないすうううううう！！！)

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