【歌い手】眠いから、僕は世界に馴染めない【男主】

きになるきになる ページ6

まふまふside


今日は久しぶりにそらるさん家に来たよ。
さかたんとうらさんとluzくんと天月くんも一緒に。

この間は僕の家だったから、じゃあ次集まるときはそらるさん家でいいよねっていう感じで決まった。
家でかいし部屋広いしなんかずるい。
だから色々散策しようとしたら物凄い勢いで止められたよ。
なんででしょう怖いですね。


「そらるさーん、トイレどこですかー？」

「突き当たり右。間違っても他の部屋入んなよ」


念を押された。
でもさぁ、入んなよって言われたら入りたくならない？
僕はなるね！((


「入んないですよー」


入るけど((

だってだって気になるじゃん！
あのそらるさんがあんな声荒げて入んなよって言うんだよ？
あのそらるさんがだよ？

まぁ、気になりますよねー！





・





「ここが…物置きかな？」


物置き多すぎじゃない？
3部屋目なんだけど。
まぁ、一人暮らしなんてそんなもんか。


「ここはー？」

あーお風呂。
なんか全然唆られるものないけど。
なんでそんなに隠すのかなー？


「……二階かな？」


一階はなかったから、二階だよね！
さぁ、探しに行こう！((






・






「……寝室、作業部屋、機械部屋、物置き……」


うんざりしてもいいかな((

いやいや、物置き多すぎでしょ。
こんないる？
なんか服も心なしか多い気がするんだけど。



「……ん、あれ？」


なんか、向こうのほうにもう１つ部屋が…？

もうここぐらいしかないけど、何もなかったらやだなぁ。
何のために危険犯してここに来てるんだって話だよね！



「よーし、じゃあ！「まふ、何やってんの」……そらるさぁん」




ばれたああああああああ

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