3・七星迎仙儀式 ページ3
・
「もうすぐ七星迎仙儀式だね。
私耳にした事はあるんですけど実際に目にした事がなくて、、鍾離さんは用事があるみたいだしタルタリヤ、一緒についてきてくれる?」
七星迎仙儀式、年に1度開催され岩王帝君は璃月の経営方針についての神託を下すそうだ。
また、その日に願い事をすると叶うとかなんたら…。
「デートのお誘いかな?ありがとう♡
でも先生の次なの?え?なんで?俺が1番じゃないの?おかしくない?先生よりAちゃんのこと何よりも優先して行動できるよ、そんなAちゃんほっておいてほか事する先生より俺を頼ってよ、ね?ね?」
先生にまで嫉妬するとは、、
腕を強く掴み己の体に引き寄せ密着させるタルタリヤは元から光のない目で私を見つめてきてなんだか少し怖い。
「え、あ、ご、ごめん。その、ほら、タルタリヤは璃月人じゃないじゃん?だ、だから璃月に詳しい鍾離さんがいいかなって思って…別に、2人に優先順位は無いしそんな怒らなくても、、」
「…そっか、うん。そうだよね、先生は詳しいもんね。それじゃあ仕方ない。ちゃあAちゃんが俺の実家に挨拶にしに来る時は俺がスネージナヤを案内してあげるよ」
「あ、ありがとう」
タルタリヤは掴んでいたAの腕に痛い痛いの飛んでけーをするかのようにゆさゆさと撫でる。
「ごめんね、白い肌に跡つけちゃって。
でもAちゃんが嫉妬させるようなことするから悪いんだよ?」
DV男かお前は。
タルタリヤの前で他の男(鍾離さんでも)の話題を出さないように気をつけよう…
「うん、ごめんね。
でも私なんだかんだタルタリヤを1番頼ってるよ。モラ払ってくれるし」
「え?それって1番そばに居たいってこと?
それは照れるなぁ俺もAちゃんのそばに365日毎日居たいよ、一緒の家に住めば解決なんだけどね。そしたらAちゃんもこの璃月港に来る頻度が増えるよね!Aちゃんのご両親に挨拶行ければいいんだけど嫌われてるからなぁ、どうしようか…
ふふ…
攫っちゃおうかな?」
「ん?なんて言ったの?」
「……何でもないよ♡
明日が楽しみだね」
_____
作者
メインストーリーの方にはあまり触れないです。
ぱぱっと済ませたい。
2話でお気に入り70⤴︎ 人
星15票、順位35位ありがとうございます。
モチベ上がります。
これからもよろしくお願い致します。
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72(プロフ) - りさん» えー!!ありがとうございます!この作品コメント打ってくれる人少なくてコメント書いてくださるだけとても嬉しいです! (2022年11月17日 23時) (レス) id: 5ab6d0e829 (このIDを非表示/違反報告)
り - 一気見しました!好きです() (2022年11月16日 8時) (レス) @page35 id: 1c00c5b49c (このIDを非表示/違反報告)
すみか(プロフ) - はいさーせん。 (2022年10月24日 18時) (レス) id: c882518901 (このIDを非表示/違反報告)
72(プロフ) - すみかさん» はやく原神手伝え (2022年10月24日 18時) (レス) @page29 id: 5ab6d0e829 (このIDを非表示/違反報告)
すみか(プロフ) - いつでも書いていいぞ。 (2022年10月24日 17時) (レス) @page29 id: c882518901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:72 | 作成日時:2022年8月11日 22時