テスト ページ47
貴方side
あの食事会？から数日たち今日からテスト
まぁ、ちょこちょこ勉強はしてきたからそれなりの点数は取れるだろ。
たろとじゅったんは何もやってないって焦ってたけど大丈夫かな？
樹｢勉強教えて！てかノート見せて！｣
ってほっくんに迫ってたけど...
〜〜〜〜〜〜〜〜
樹｢勉強教えて！てかノート見せて！｣
北｢クラス違うし先生も違うだろ｣
樹｢テストは一緒だから！｣
北｢報酬は？｣
樹｢え？｣
北｢報酬だよ。ただで見せるわけねーじゃん。｣
樹｢えー、北斗のけち。じゃあ、お前の好きな作者の新刊でどう？｣
北｢のった。ノートは見せてやる。あと、山場まとめたやつもあるからそれ後で貸すわ｣
〜〜〜〜〜〜〜〜
きっとじゅったんもほっくんの扱い方わかってるんだろうね。
まずは私は今日の現文頑張らなきゃ。
今日の教科が全部終わったけど、午後は暇だし明日の教科でも勉強しようかな。
たぶん出そうなとこだけ軽くさらって終わっちゃうけど。
んー、せっかくだし図書室でやるか。
㏌図書室
図書室に入れば見慣れた顔が。
今日の当番は優くんみたいで、手を振っておいた。
奥の机にはじゅったんとほっくんが。
じゅったんが勉強を教えてもらってるみたい。
私に気づいたほっくんが手招きをしてたので、ほっくんの隣に座ることにした。
北｢おはよA｣
樹｢Aおはよー｣
『二人ともおはよう。じゅったん今日の大丈夫だった？』
樹｢大丈夫じゃないけど北斗のおかげでましにはなったかな笑｣
北｢Aは？勉強しに来たの？｣
『勉強って程じゃないけど、明日出そうなとこ軽くさらっておこうかなって。たぶん飽きちゃって途中で終わると思うけど。』
樹｢A…お前、もしかして、頭いいやつか？｣
『いや、これが初めてのテストだからわかんないし。』
樹｢くっそー、Aに教えられるなんてならないようにはしなきゃ。先輩だって証明しなきゃ。｣
北｢やる気出してもらってよかった。ここの公式ちゃんと覚えてね。Aもわかんないとこあったら言ってね。｣
樹｢そうだぞ。こいつ学年一位で教え方うまいからな！｣
『一位なの！凄いね！』
北｢褒めても報酬なしにはしないからね。ほら、次の問題解いて。｣
樹｢くっそー、スパルタめ。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
睦月真冬(プロフ) - 翔北さん» ホントですね！ありがとうございます！ (2018年3月16日 23時) (
レス) id: ab6a7f9b5e (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - また名前が変換されていないところがなんかしょかあります！ (2018年3月16日 16時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - もしかしてあのこ？の名前が変換されていなかったのでコメさせていただきました！ (2018年3月12日 7時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しった。 | 作成日時：2018年3月6日 22時
