図書室で zzZ ページ48
北斗side
Aも図書室に来て、隣で勉強をし始めてしばらくすると
ｽｰｽｰ
樹｢ん？A寝たね。こいつ寝顔まで可愛いとか天使かよ笑。｣
「この前俺らが行くまでずっと寝顔見れたとかずるいよなー笑。なんもしなかっただろーな。」
北｢してねーよ。未遂だわ。…っあ｣
樹｢未遂！？なんかしようとしてたんじゃねーか！｣
北｢いや、ちがっ｣
樹｢違くねーだろ！北斗君詳しく聞こうじゃないか。｣
北｢だから、なんもないって。ただちょっと気持ちに気づいたっていうか、｣
樹｢え、待って。お前もしかして自分の気持ち気づいてなかったの？｣
北｢えっ！樹気づいてたの!?｣
樹｢逆に気づいてないほうがおかしいわ。だってあの女嫌いの北斗がここまで女子と絡んでるんだぞ？Aにだけ優しいし。お前意外に鈍感なんだな。｣
北｢ここ数年女子と絡んでなくてその感情忘れてたのかも｣
樹｢なんだよー。俺はあの日にぐっと距離縮まってなんか進展があることを期待してたのに。｣
北｢今後頑張ろうと思います。はい。｣
樹｢気持ち伝えないわけ？｣
北｢まぁ、様子を見つつ？｣
樹｢俺は応援してるから。でも、誰かにとられる可能性もあるからな。あと、お兄さんに許可取ったほうがいいんじゃない？｣
そう言って樹は俺の後ろを指さす。
指さした後ろをみれば、高地がカウンターで本を読んでいた。
北｢あぁー。確かにな。でも、樹が気づいたんだったら気づいてそう。｣
樹｢あー…たぶん。｣
『んんっ』
っ！？
北｢……お、きた？｣
樹｢起きてないみたいだな。これいつ起こせばいいの？｣
北｢さぁ。高地帰る時までには起きるでしょ。さ、続きやろ。｣
樹｢えぇ、もうちょい休憩しようよ。｣
北｢別に俺はいいけど、樹は大丈夫なの？｣
樹｢大丈夫じゃないです。続きやりましょう。｣
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睦月真冬(プロフ) - 翔北さん» ホントですね！ありがとうございます！ (2018年3月16日 23時) (
レス) id: ab6a7f9b5e (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - また名前が変換されていないところがなんかしょかあります！ (2018年3月16日 16時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - もしかしてあのこ？の名前が変換されていなかったのでコメさせていただきました！ (2018年3月12日 7時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しった。 | 作成日時：2018年3月6日 22時
