探検2 ページ6
またぶらぶら歩く。階段を降りて1階に。
図書室だね。こうみえてもね、、ってどう見えてるかはわかんないけどさ読書は好きなんだ。
中に入ると想像通りすごい広い。 本何冊あるんだよ。
みんなね、本読んだり勉強してたり寝てたりしてる。
でも、騒いでる人なんて一人もいなくて、ここもサボりスポットかな？
私サボりスポット探しすぎかな？
あの窓際で本読んでる人すごいかっこいいな。本めくる指とかもきれい。
そんなとこまで見てるって変態かな？ネクタイ青だから2年生だ。
あ、本閉じた。立ち上がって、どこ向かってんだろ？カウンターね。
仲良く喋ってるじゃん。笑顔が素敵。
ん？喋ってるの優くんじゃない？友達なのかな？あ、出てっちゃった。
まぁ、優くんとこ行こ。今までのこと長く感じたかもだけど私が図書室に入って1分もたってないからね。
『優くん。やっほ。』
優｢ん？Aじゃん。久しぶりだね。｣
『もっと驚くと思ったんだけど。』
優「いや、入学式で名前呼ばれてるの見たし」
『あーそっか。一方的に認識したわけね。』
優「そうだね。それより良く俺がここにいるってわかったね。」
『んにゃ、知らなかった。探検してたの。』
優｢探検？学校案内ならしてあげたのに｣
『自分でいろんな場所探すのが楽しいの。案内されたって多分道覚えられないから笑
それよりさ、さっきの人誰？知り合い？』
優｢さっきの？……あぁ、北斗か。あいつとあと4人で中学からイツメンみたいな？北斗は小学校一緒だから知ってると思ってた。｣
『小学校一緒だったのかー。んー、そんな覚えてないや。』
優｢まぁ、ちっちゃい時の記憶なんて薄れてくよな。
え、もしかしてA、北斗に一目惚れとか!?｣
『ん〜、そうかもね。』
優｢は！？｣
『あ、そろそろ行くね。バイバイ。』
優｢え、待てよ…………って。はぁ、相変わらず自由。｣
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睦月真冬(プロフ) - 翔北さん» ホントですね！ありがとうございます！ (2018年3月16日 23時) (
レス) id: ab6a7f9b5e (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - また名前が変換されていないところがなんかしょかあります！ (2018年3月16日 16時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
翔北(プロフ) - もしかしてあのこ？の名前が変換されていなかったのでコメさせていただきました！ (2018年3月12日 7時) (レス) id: 6102a0845c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しった。 | 作成日時：2018年3月6日 22時
