映画「さくら」小林姉妹 映画オーディション ページ27
2019年 冬頃
私たちはオーディションを受けた
由依:あー。緊張する。
A:大丈夫よ。由依なら、上手いこと行くよ。
由依:そう？Aはさぁ、結構、経験あるけど私ないじゃん？なんも分からんのよ。
A:いやいや、個数の問題じゃないのよ、それが。オーディション会場によって、雰囲気とか審査基準とか違うし、それを見抜くことも中々難しいよ。
由依:オーディション会場の雰囲気か。
A:そうそう。作品的に、若い子多いね。
由依:そうだね。A、私に気合い入れて？
A:いいよ、、後ろ向いて。
由依:うん。
それは、2人でパフォーマンス前によくすることだ
立ち位置的に、由依の真後ろになる事が多いからできることかな？
A:由依なら、できる！頑張るよ！
と言って後ろに組んでる手をぎゅっと握る
由依:よし！Aもできる、うちらならやれる！しゃっ！
A:よし！
という感じの事をやってお互いに気合いを入れてるのだった
すると、ドアの向こうから声が聞こえた
「小林由依さーん！」
由依:行ってくるわ！
A:頑張れ！
由依:うん！見守ってて。はーい！
A:もちろん！
数分後
由依:ありがとうございました！失礼します。
A:おつかれ〜！
由依:怖かったわ〜、今までかつてない緊張感笑笑
A:わかる、変な空気感だもんね。
由依:そうそう。裏で待ってるわ！Aファイトだよ？
A:ありがとう。
由依side
ーオーディション中ー
由依:欅坂46の小林由依です。よろしくお願いします。
審査員1:特技ありますか？
由依:はい。私、すごく肩の関節が柔らかいんですよ。見ててもらえますか？
そして、反対の手を首を回すあの技をした
審査員:続いて、そちらに台本あるので1分目を通して頂いて、その後ご覧になってもいいので、その場で演技しもらっていいですか？
由依:はい。
1分後に、由依は由依なりの演技をした
審査員:ありがとうございました。それでは、結果発表までお待ちください。
由依:ありがとうございました。
Aside
ー由依のオーディション中ー
(心の声)
「由依、上手くいってるかな…。」
微かに聞こえる声に耳を傾けていた
なんか、自分のよりも緊張感あるんだけど、、、
すると、数分後、、
笑顔の由依がオーディションを終えてきた
よかった、、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 46人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あんかん - 長い文章ごめんなさい、無理だったらいいです。(理佐卒業前のでお願いします。) (2022年12月11日 10時) (
レス) @page26 id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
あんかん - そこさく催眠術の回で夢主が天ちゃんを好きすぎる催眠をかけられてしまいスタジオ全員が大爆笑になってその回以降二人の仲が少し気まずくなったのを由依・ひかる・保乃・理佐がいろいろ企んで嘘をいって二人だけで映画に行かせて元通り。 (2022年12月11日 10時) (レス) @page26 id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くぅ | 作成日時：2022年11月20日 15時
