番外編：お茶目の裏側 ページ1
ミノ視点
TM「何なのあれ……うちのヒョン何だと思ってるわけ？」
イライラしたように爪を噛むテミンから、キーが手を引き剥がした
KY「いつまで言ってるの。そりゃ僕も気に入らないけどさ」
TM「勝手に日本のホテルにゲート通しちゃってさ、ホンビンとよく知らん双子連れて来てジョンヒョン兄の能力寄越せなんてさー…ヌナじゃなかったらぶっ飛ばしてたよ」
JH「俺の先生悪く言うなよぉ」
TM「パパのでしょ。ヒョンの事振っといて『テグンさんとの時間をこれ以上奪われたくないの』って随分無神経じゃない？」
テミンはシェルターに親友がいて、あの教授にも懐いていた。だが最近ジョンヒョン兄が作る歌がどれもこれも失恋ものばかりな事が気にかかっているらしい
代々木でのライブを終えた後、ホテルに戻ると何故かソン教授とその弟子(？)、そして会った事のない双子がいた。教授はジョンヒョン兄の能力を双子の血族を通して弟子に与えたのだ。そして能力の事を詳しく聞いて、去って行った
OW「そう怒るなよ。彼女には何度も助けてもらったじゃないか」
TM「僕とヒョンが起こした事件はヒョンがフラれた事でもうチャラ、こないだの襲撃は別にヌナが助けてくれたわけじゃないもん」
「でも今シェルターは世界中の血族のために戦ってるんだろ。その中にはヒョンも入る」
TM「そんなのわかってるよ！！僕が言いたいのは心理学者のくせに無神経って事！！」
テミンが怒っているのはおそらく教授に対してではない。傷付いているくせに彼女を庇うジョンヒョン兄に対してだ
JH「……先生は俺の友達だもん。わざわざ日本来たって事は俺の能力が必要だったんでしょ？それなのにもし俺を振った事が理由で避けたりなんてしたら、それこそ俺泣いちゃう」
KY「ヒョン……救いようのない馬鹿だね。代々木で捨てたカリスマ拾って来いよ」
JH「キー君酷い」
OW「ジョンヒョンは優しいね」
JH「ジンギ兄大好き」
テミンは再び爪を噛み始めた
デビュー直前、ジョンヒョン兄は血族である事をメンバーに明かした。それを知ったテミンは自分がアクセスコードを持っている事を明かし、いざという時はヒョンを守ると言った。まだほんの子供だったのに、末っ子の彼は大好きな兄を守ろうと必死で、彼に対して過保護だった。多分それは親友の影響だ
「…テミナ」
TM「わかったよ、もう言わない。泣いたってお酒には付き合わないからね」
そう言いつつ、いざとなったら一緒に飲んであげるのだ。俺は可愛い末っ子の頭を撫でた
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くたろまりあん(プロフ) - minanaさん» お返事遅れて申し訳ありません！！楽しんでいただけてよかったです…初びくすがいいのかな(笑)ラビ…頑張ります！まずせぶちバージョンでたくさん出します← (2016年10月30日 0時) (
レス) id: 3c3df00dbc (このIDを非表示/違反報告)
minana - Mob凄く読んでいて楽しかったです(^^)/人魚姫とMobが初VIXX小説だったのですが、よりVIXXに興味が出ました(о´∀`о)Mobのラビが凄く好みだったので、もしMobで別バージョンを書かれることがあれば是非ラビメインで…！！ (2016年10月22日 23時) (レス) id: 9b9aa08ffd (このIDを非表示/違反報告)
くたろまりあん(プロフ) - kafuさん» 返信遅れました申し訳ありません！！kafuさんが足痺れない系女子でよかったです(笑)一緒にレッツドボンです！！(笑) (2016年5月9日 20時) (レス) id: e40acf0397 (このIDを非表示/違反報告)
kafu(プロフ) - くたろまりあんさん» くたろさんとレッツドボンは光栄すぎて禿げます←亀でもかたつむりでもかまわんです！！足しびれない系人間なのでいくらでも正座して待ってます(鼻息) (2016年5月1日 3時) (レス) id: f0067bb232 (このIDを非表示/違反報告)
くたろまりあん(プロフ) - kafuさん» ありがとうございます！！こんな亀更新なのに申し訳ない（笑）セブチ沼ドボンですか！！それでは一緒に仲良くドボンしましょうか（笑）これからもよろしくご贔屓に（笑） (2016年4月28日 19時) (レス) id: a56b32a417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くたろまりあん
| 作成日時：2016年4月20日 16時
