第6話 ページ8
Aside
入学して2週間ほど経った今日。仮入部の1回目がある。
その前に今日までのいじめの様子を話しておくと、まあ全盛期よりはマシだったけど、いじめ側に加担する人も多いため、もちろん敵は増える。
まあ減っているのは事実かもしれない。何故かって？
望海が私の味方で、その望海はモテるからだよ。(おい)
しかし、そんな一筋縄で行かなくなることは目に見えている。虐め側がありもしない印象を悪くする噂を流せば望海パワーなんて一瞬にして消えるのだ。
色々あって、今日を迎えたのだが、仮入部、望海はダンス部に行くらしい。
私はといえば帰宅部も考えたが、家に帰ったら多分校内1の暇人なのでその暇つぶしの為にもダンス部に入る予定だ。
他の部活にしなかったのはダンス部に幼馴染の先輩×2がいて入りやすいのと、いじめ防止だ。
放課後、2人でダンス部の扉を開けた。
望海「どうも…。」
3年1(ややこし)「お、1人目…と、2人目か！どぞー。」
どうやら私たちが1番だったようで、部室に居る1年生は私たちだけだ。
芝健「お、来たねー！」
そこに健とまりんも居た。
3年2「えーと、名前は？」
A「野村 A。そこにいる健とまりんの幼馴染やってます。1-2です。」
望海「原野 望海です…。同じく1-2です。よろしくお願いします。」
望海が自己紹介をした途端、騒然とした。
3年1「えっと…え、原野 望海…ちゃん？あのジュニアダンス界では知らない人はいないと言われる…。」
望海「多分その原野 望海ですね。」
3年2「小学校3年の時からずっと全国大会で優勝者してる奴か？」
望海「してる奴です。」
まあ、無理もないだろう。だってジュニアの天才とまで言われた原野 望海が目の前にいるのだから。
3年3「大丈夫？ここのダンス部そんなにレベル高くないよ？逆の意味でついていける？」
望海「好きでやってるので大丈夫です。」
1つ1つの質問にしっかり受け答えをしていっていた。
3年1「とーりあえず、私も自己紹介するね。部長やってる山本 凛華(ﾔﾏﾓﾄ ﾘﾝｶ)(適当)です。よろしくー。」
3年2「副部長の川口 拓真(ｶﾜｸﾞﾁ ﾀｸﾏ)(適当)だ。よろしく。
凛華「えっと、後は名札ついてるはずだから、何となくで覚えていってくれると嬉しいな。」
名前を覚えるのに関してはカメラアイが光ったりする。
凛華「じゃあ、健とまりんが幼馴染だったよね？2人のこと担当して貰っていい？」
まりん「了解です。」
そんな感じで仮入部が始まる。
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なほティー(プロフ) - Fさん» 私すんごい暇なんでやることないんですよwありがとうございます！ (2019年5月6日 13時) (
レス) id: 11b988fb67 (このIDを非表示/違反報告)
F(プロフ) - 前から思ってたんですけど、投稿速度神がかってますね！w (2019年5月6日 13時) (レス) id: fdd5a130d7 (このIDを非表示/違反報告)
なほティー(プロフ) - まぁじですかw私も中1ですけどそれは凄いですねw (2019年5月2日 10時) (レス) id: 11b988fb67 (このIDを非表示/違反報告)
F(プロフ) - 私、中1で7年連続で2組なんですよ！w (2019年5月2日 10時) (レス) id: fdd5a130d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なほティー | 作成日時：2019年5月1日 21時
