第23話 ページ26
Aside
部活が終わり、家に帰った。
夕食を食べ終わり、わずか1分で宿題を終わらせる。
芝健「…速いなぁ…。」
A「合唱コンクールの伴奏、私と女子2で、絶対に負けたくないから。」
芝健「おぉ！頑張れ！」
応援してくれる声もありがたい。
自分の部屋に入って、楽譜を手に取る。
とりあえず楽譜を全部見て、覚える。
右手から少しずつ弾いて、何となく弾けたら左手に移る。それも終わったら両手を合わせる。
A「〜♪」
とりあえず両手では通した。結構飽きっぽい性格なので、1日でそんなにやるのは自分に合っていない。楽譜を確認しつつ1回通して終わることにした。
弾き終わる。楽譜の記憶に間違いは無かったみたいなので、これで終わりにする。
芝健「…改めて、やっぱ上手いよね。俺それですら弾けないわ。{笑}そもそも楽譜読めないし。」
私の部屋の扉が少し開いており、その開いている部分から健がこちらを覗いていた。
A「…ありがと。というかいつから居たの？それと宿題終わったの？」
芝健「んー、最後弾き始めたぐらいかな。宿題わかんないから来たら弾いてた。」
まあそんなことだろうとは思っていた。
A「…中間2週間後だからね？それにダンス、県大会が落ちたから地方大会はないとは言え、個人大会あるからね？まりんと望海はそれに加え生徒会までやってるんだから。まあ私もだけど。」
夏休みのダンスの大会は無事県大会6位ということで敗退したのだが、謎に11月に個人戦が控えている。ちなみに私もそれには出れるらしい。というか1年生はほぼ強制参加。
芝健「あ…中間…テスト…忘れてたぁ！」
それくらいは覚えておけよと、呆れた感じでため息をつく。
A「頑張ってよ？北野高行くんでしょ？それにダンスについてはうちの部活の男子では1番期待されてるんだから。」
健は望海ほど有名じゃないとはいえ、実は上手いんですって感じの枠だ。頭の中はダンス馬鹿だったりする。
A「この大会が中学最後の可能性もあるんだし、頑張れよっ！」
私はたまに口調がおかしくなる。
芝健「…まあ、受験やばいもんね。少なくとも、地方大会は抜けれるように頑張るよ。」
(ダンスと無縁なので大会の方式が変なのは許してください。)
A「まあ、教えてほしいんだよね？どこ？」
そうしてまた、一日を過ごす。
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作者です。
文字数危うい。
書いた後の変更が多いです。すいません。
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なほティー(プロフ) - Fさん» 私すんごい暇なんでやることないんですよwありがとうございます！ (2019年5月6日 13時) (
レス) id: 11b988fb67 (このIDを非表示/違反報告)
F(プロフ) - 前から思ってたんですけど、投稿速度神がかってますね！w (2019年5月6日 13時) (レス) id: fdd5a130d7 (このIDを非表示/違反報告)
なほティー(プロフ) - まぁじですかw私も中1ですけどそれは凄いですねw (2019年5月2日 10時) (レス) id: 11b988fb67 (このIDを非表示/違反報告)
F(プロフ) - 私、中1で7年連続で2組なんですよ！w (2019年5月2日 10時) (レス) id: fdd5a130d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なほティー | 作成日時：2019年5月1日 21時
