第37x Ψ色兼備?なメイドさん。 3 ページ43
燃「おっ。もう1人の相棒とチビじゃねぇか。こんなトコで何してんだ?」
海「いや!ただダークリユニオンが…!」
近付いてきた燃堂、にあたふたと答える海藤を見ている私とくーちゃん。
「くーちゃんと燃堂は何しに来たの?メイド喫茶に。」
楠『僕はここに季節限定のコーヒーゼリーがあると聞いたから来ただけだ。燃堂と鉢合わせて付いて来られるのは予想外だったがな。Aは何故そんな格好をしてここにいる。』
「目良ちゃんにお手伝い頼まれちゃって仕方なくしてるだけ。」
燃「アッハハハ!!なんだよそのカッコ!!似合わねぇなぁオイ!」
「うるっせぇ!顔面凶器が!!」←
燃堂の顔面をとりあえずお盆でぶん殴っとく。
そして静かにテーブル席に座りだしたくーちゃんと燃堂に注文を聞く。
「ご注文はどういたしますか?」
楠『季節限定のコーヒーゼリーを頼む。』
燃「俺っちは“萌え萌え桃シャーベット”!」
「かしこまりましたー。少々お待ち下さーい。」
私は注文の品を頼みに厨房へと向かうと何だか厨房の中がバタバタと騒がしかった。
目「Aちゃん!」
「目良ちゃん。何どうしたの?」
目「実はお客さんが増えてきて大変になっちゃって人材が足りないの!誰かいい女の子知らない!?」
「はぁ?えー、女の子か…。あ、いる!」
目「本当!?今から連れてきてくれない?」
「オーケーオーケー!」
私はくーちゃんの元へ駆け足で向かった。
「ねぇ、くーちゃん。」
楠『何だ。どうかしたのか?』
「急だけどお願いっ。楠子ちゃんになってくれない?今お店の人材が足りなくて困ってるの!」
楠『それなりの報酬は必要だ。』
「お前はタチの悪い殺し屋か。…………仕方ない。
季節限定のコーヒーゼリーのお代無しにしてあげちゃる。」
楠『数分時間がかかるから少し待っていてくれ。服は……メイド服か。』
「おん。控え室にメイド服あるから着てお店に出てな。」
楠『了解だ。』
くーちゃんはお店の奥に消えて行った。
ふぅ、よし。仕事だ仕事。
目「Aちゃん。ご指名入ったよ。」
「はーい。」
目良ちゃんにそう言われてご指名を頂いた方の席に着く。
「ご指名ありがとうだにゃんっ★」
う゛ぉえ←
?「いやー。やっぱりメイド服も似合いますっスねー。斉藤さんっ。」
「は?」
あ、ヤバい。ある意味死亡フラグたったかも。
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ユカリ - あさん» あ...。......すいません(土下座)。かんっっぜんにその設定忘れてました!!!!ホンットすみません!! (2017年8月16日 11時) (レス) id: 6acccba493 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 最高に面白いのですがくーちゃんの女体化には二時間程かかるんですよ(小声) (2017年8月13日 1時) (レス) id: 538187bfc9 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - 浅緑桜さん» 気付くのが遅くてすみません!すぐに画像を外させていただきます! (2017年7月22日 15時) (レス) id: 336347da23 (このIDを非表示/違反報告)
浅緑桜(プロフ) - お話面白かったです。が、表紙のあの画像は危険ではないですかね?無断転載になりますよー (2017年5月16日 1時) (レス) id: 638a6231c6 (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ - 日波輪廻さん» ありがとうございました! (2017年2月20日 14時) (レス) id: 983928885d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユカリ | 作成日時:2016年8月29日 17時