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ともだち(オリキャラ) ページ26

「おーいっ、(ニシキ)!」
「んだよ、朝から騒がしいな、(ハルカ)

学校への通学路。同じ中1でもとっても背の高いお友達、千々石(チヂワ)錦は見つけやすい。
ながーい白髪も特徴的だし......うんうん、今日も制服はちゃんと着ないんだね。

「おい、何ジロジロみてんだてめー? 相変わらず派手な寝癖してんな」
「い、いやっ、何でもないよっ! そ、そーいえば今日数学の小テストだよね」

僕が一生懸命髪を撫でつけながら言うと、錦は少し空を眺めてから、
あーそうだったな、なんてごまかしたように笑った。彼は普段、学校は来ても滅多に授業に出ない。
他校の不良と喧嘩をしているか、もしくは昼寝。

「どーせ簡単だろあんなの」
「油断してるとすごい点数とっちゃうよ」
「いいんだよそんくらい.....。ってか」

お前、『アレ』バレてねえんだろーな、と耳打ちされる。
もちろん、秘密を守る体制は万全だ。言い忘れていたが、実は僕たちは、二人で
この街を守る仕事をしている。気がついたら体が光に包まれて....いわば....変身ヒーローだ。
変身ヒーローは誰にも正体がバレてはいけない....これ基本だよねっ!!
ひそひそ二人で敵についてのこととかを話しながら校門前まで行くと、そこにはいつものように黒いリムジンが停まっていた。

「ありがとうございます、飯島さん」
「帰りは迎えに来なくてもいいからな」

リムジンから出てきた二人は、この学校の生徒会長、副生徒会長______
この学校を代表する優秀さとセレブを誇っている。

「気に入らねえよな、あいつら」
「だーれが気に入らないって?」

小声で呟いた錦のところへすごい剣幕で駆けてきたのは、副会長の小鳥遊(タカナシ)さんだった。
なんでも理事長の孫.....らしい。スポーツ万能で、いくつもの大会で賞をもらっているのを見たことがある。

「耳"だけ"はいいんだな、副会長さんよお」
「何ーっ!?くっそ貴様、お祖父様に言いつけてやるからな!」
「まあまあ、千々石くん、そんな風に喧嘩を売らない。
それから(アカリ)、あなたも後輩に情けないですよー」
「でっでも、こいつが偉そうに言うから.....でも(トモエ)がそう言うなら....ブツブツ」

それを静止するのが生徒会長、綾小路(アヤノコウジ)さん。
成績優秀で芸術肌、茶道や華道もたしなむ、周りから慕われる優しい会長....かっこいい〜!

「すみませんね、伊東くん」

【続かない】

鬼門(丑寅)→←近頃のこととか。



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ぶるうべりぃ♪(プロフ) - もうとにかく丑寅が好きすぎです!寅ちゃんが乙女してるところが可愛すぎて辛いですよね! (2020年8月30日 18時) (レス) id: 69ebf7d565 (このIDを非表示/違反報告)
ファイアー@宝石の国沼(プロフ) - つゆもち。さん» 分かってもらえて嬉しいよつゆちゃん((  こっちにもコメントしてくれてありがとうね〜〜 (2019年5月18日 20時) (レス) id: 0900a9cb6c (このIDを非表示/違反報告)
つゆもち。(プロフ) - テンションがwwwwwでもめちゃくちゃ分かります...... (2019年5月18日 17時) (レス) id: 1767128fae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ファイアー@橙蛙不二周助の人 | 作成日時:2018年8月24日 13時

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