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作戦開始 ページ5

広間に着くとみんなはテーブルの周りに座っていた

そんな中、席が2つ並んで空いていた

座れってことか


「終わったようだな。二人とも席につけ」


空いている2つの席、その左側にはイタチさん、右側には角都氏


絶対に左側に座ってやる!
とはいえデイダラってたしかイタチさんのこと嫌いだった気がするから、デイダラは右側に座るはずだ

案の定、デイダラは右側に座った

ということで私は左側に座った
やったね!


何話すんだろう?


「尾獣狩りを開始する」


What?
私がいるときに言っていいことなのか?


「まずは一尾を狩ってもらう。サソリ、デイダラ任せたぞ。解散」


はやっ
言い終わるのはやっ


二人の反応は……

サソリ氏、無反応
デイダラ、やる気満々


みんなはそれぞれ席を立ち広間を出ていった

私も部屋に行こうとしたらリーダーさんに呼び止められた


「A、話がある」


へいへい、なんでしょう

私はリーダーさんのもとまで駆けていった


「最初にサソリが死ぬと言ったな……。それは今回の件でか?」


察しがいいですね


「はい、そうですけど」


「俺としては暁のメンバーには死んでほしくない。戦力が減るからな。人員を補充するにも手間がかかる」


ふうん
まあそりゃそうだ


「そこで、サソリに死なないようにアドバイスをしてほしい。未来を知っているなら未来を変えられるはずだ。違うか?」


最後なぜに疑問形?


「違わないですけど」


「では頼んだ」


そう言ってリーダーさんは広間を出ていった

残るは私だけ


果たして私にサソリさんを助けることが出来るのだろうか……


思いたったが吉日、それ以降は凶日ってね

私は今すぐにでも言いに行くことにした


まだその辺にいるはず

そう思った私が甘かった

広間を出れば、そこには誰もいなかった

……ってみんなはやくね?!


私は手当たり次第にサソリさんの部屋を探すことにした

部屋を探せ→←貸してくれるのは?



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設定タグ:トリップ , 平凡 , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ナナリー | 作成日時:2015年5月30日 21時

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