一級品 ページ4
クローム「はっ!」
蛇で締め付けられているマーモンに近づく
クローム「やぁぁ!!」
了平「よし トドメだ!」
ピカーーンッ
おしゃぶりが光始めた
ドカァァァンッ
爆風でクロームと蛇は吹き飛ばされた
綱吉「なっ!?」
山本「あっ!」
クロームは後ろへ飛ばされるが、倒れることなく受け止めた
マーモン「僕もそろそろ力を解放するよ
君の正体はその後でゆっくり暴こう」
クロームは槍を振り回す
クローム「やっ!」
床に槍を打ち付ける
マーモンの真下が赤く染まっていく
ドカァァァンッ
赤く染まった部分は噴火し、マーモンは火に包まれた
ドカァァァンッ
A達の近くにも火柱が立った
そしてXANXUSの近くにも__
体育館中至るところに火柱が立つ
綱吉「やったぁ!」
獄寺「直撃だぜ!」
リボーン「まだまだだぞ」
マーモンが火柱から出てきた
マーモン「確かに君の幻覚は一級品だ
一瞬でも火柱にリアリティを感じれば焼け焦げてしまうほどにね」
クローム「!」
マーモン「故に弱点もまた幻覚」
マーモンはクルッと一回転した
すると顔部分がドス黒くなる
クローム「!」
気づけば辺り一面氷っていた
火柱は凍り、空気も冷たい
綱吉「なっ!?」
獄寺「うぅぅ…」
了平「何だこの寒さは…っ」
バジル「火柱が凍った!?」
コロネロ「不覚にも幻覚にかかっちまったぜ コラ」
リボーン「俺と姫もだぞ」
貴方「えぇ…」
Aは腕をさする
貴方「さすがバイパーね…」
クローム「……」
マーモン「現実とは人の知覚
即ち五感を司る脳を支配するという事
術師の能力が高ければ高いほど支配力は強く、術にかかる確率も高まる」
クローム「(ハァハァ」
マーモン「しかし術師にとって幻術を幻術で返されるという事は知覚のコントロール権を完全に奪われた事を示している」
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稲荷(プロフ) - 早く続き読みたいです! (2019年10月13日 15時) (レス) id: 970dac8a1f (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ほかの小説もいつになったら続きは見れるの? (2019年9月19日 10時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
クロ - で、続きは? (2019年9月19日 10時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宝石姫 x他1人 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2019年8月29日 22時