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失いたくない ページ10
XANXUS「ほざくな！」
いきなり綱吉を爆風が襲った
綱吉「うわぁっ！」
その風に飛ばされ、倒れる綱吉
山本・獄寺「ツナ/10代目！」
綱吉「ん…っ」
痛む体を動かし、うっすらと目を開けた
そこには綱吉を睨むXANXUSの姿があった
綱吉「！(XANXUS…)」
XANXUSはジッと綱吉を睨む
綱吉も睨むようにXANXUSを見る
XANXUS「何だその目は？
まさかお前、本気で俺を倒して後継者になれると思ってるのか？」
綱吉「そんな事は思ってないよ！
俺はただこの戦いで仲間を誰一人失いたくないんだ！」
XANXUS「！
…そうか
テメェ…！」
XANXUSは手を体の前に出す
そして手に力を入れる
その手は黄色く光始めた
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「XANXUS様 いけません！
ここで手をあげてはリング争奪戦の意味が！
手をお納めください！」
XANXUS「うるせぇ」
チェルベッロに攻撃した
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「キャァッ！」
チェルベッロは吹き飛ばされる
綱吉・獄寺・山本・了平「！」
ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛは地面に倒れた
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作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年8月13日 16時
