怒涛の攻撃 ページ35
『後、6分でハリケーンタービンが爆発を開始します』
獄寺「時間もねぇのかよ!
クソッ!」
獄寺はまた走り出した
ベルも追いかける
ベルは獄寺を追いかけ、曲がり道を曲がった
だが、その先には人影なし
ベル「また隠れんぼ?」
・
in図書室
獄寺「(ハァハァ」
本棚の影に隠れ、息を潜める
獄寺「さぁ 来やがれ
思いっきりブチ込んでやるぜ」
その両手には火の付けていないダイナマイト
・
監視カメラが動き、獄寺の姿を撮す
山本「図書室か…」
綱吉「図書室には入り口があそこだけなんだ!」
貴方「隼人 勝負に出るつもりなのね」
・
シュッ
図書室内にナイフを投げ、ベルが入ってきた
獄寺「くらいやがれ!」
影から出た獄寺はベル向けてロケットボムを投げた
ベルは笑顔でナイフを投げた
シュッ
かすれてもいないナイフでロケットボムが縦に切られた
・
綱吉「あっ また当たってないのに!」
バジル「んな事が…」
了平「まるでカマイタチだ」
貴方「……」
・
獄寺(何だ?
今のはおかしい…
切られた場所も切り口の方向も
何かが不自然だ)
ベル「反撃開始!」
シュッ
ナイフを投げてきた
獄寺は避けようと後ろに下がるが、本棚にぶつかった
獄寺「……っ」
獄寺は飛んでくるナイフを咄嗟に避けたが、少し切られてしまった
だが、他のナイフは避けて奥へと走る
・
マーモン「これこそまさに嵐の守護者に相応しい
怒濤の攻撃だね」
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作者名:宝石姫 x他1人 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2019年8月13日 16時