切り裂き王子 ページ16
〜夜 山からの帰り道〜
バジル「(ｳｯ」
ハイパーモードに慣れていないバジルは体に大きな負担がかかったようだ
隣にいたAはバジルを支えた
貴方「バジル 大丈夫？」
バジル「す、すいません 姫様！」
貴方「支えるから無理しないで」
バジル「あ、ありがとうございます/////」
Aはバジルの腕を自分の肩に回し、支えて歩き出した
リボーン「いよいよ獄寺の勝負だな」
綱吉「獄寺くんならきっと大丈夫だよ」
貴方「隼人の相手はベル・フェゴールって名前なの
【
綱吉「プリン？」
貴方「プリンス・ザ・リッパーよ
『切り裂き王子』って意味よ」
綱吉「え？切り裂き王子？！
おとぎ話とかに出てくる王子？！」
貴方「えぇ
ベル・フェゴールは本物の王族の血を引いてるのよ
けど、その常人離れした類い稀なる戦闘センスを持ち余して、自らヴァリアーに入隊した変わり種よ」
リボーン「ハンパな相手じゃないぞ」
バジル「拙者も親方様から聞きました
戦闘においてヴァリアーの中で最も才能があるのはベル・フェゴールだと…」
綱吉「獄寺くん そんな恐ろしい相手と戦うんだ…」
リボーン「厳しい勝負になる事は間違いねぇな」
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作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年8月13日 16時
