Part9 マドンナはマフィア！？ (ページ16)

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命を懸けてページ16

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「本来 9種類のハーフボンゴレリングはボスの持つ1組と門外顧問が持つ1組が存在し

跡継ぎの式典の際にボスと門外顧問の2人が認めた8名に2組のリングを合体させた完璧な形で継承される物なのです」

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「ですが今回異例の事態となってしまいました

2人が相応しいと考えた8名が食い違い、それぞれが違う人物に一方だけを配ったのです」

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「即ち、9代目が後継者と認めたXANXUS様率いる8名と

門外顧問・家光氏が認めた綱吉氏率いる8名です」

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「そこで真にリングに相応しいのはどちらなのか」

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「命を懸けて証明してもらいます」

綱吉「命って…！」

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「場所は深夜の並森中学校

詳しくは追って説明します」

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ「それでは明晩12時

並森中でお待ちしています」

ﾁｪﾙﾍﾞｯﾛ達「さようなら」

そう言うと何処かに消えていった

綱吉「ちょっと待って！

そんな…！」

XANXUS「(睨」

綱吉(うわぁ…っ)

貴方「ツナくん怯えすぎ

いい加減慣れてほしいんだけど…」

リボーン「仕方ないぞ

姫と違って慣れてねぇからな」

貴方「まぁね…」

XANXUS「……」

貴方「あっ忘れ物よ」

ゲシッ

足元に転がっていた雷撃隊3人を蹴り、XANXUS達の方へと飛ばした

アイリ「ギャァッ！」

ベシャッ

3人はアイリの上へと落ち、押しつぶされた

貴方「あらごめんなさいね(微笑」

綱吉(Aちゃん絶対ワザとだ…(汗)

レビィ「貴様何をする！？」

貴方「あ"？」

レビィ「(ﾋﾞｸｯ」

ヴァリアー(スゲェ殺気だ…)

XANXUS率いるヴァリアーは去って行った

綱吉「そ、そんなぁ…」

貴方「ツナくんもう逃げられないわよ

現実を受け止めて

殺されたくなければ強くなる事

このまま殺されるのを待つか

強くなってリングを勝ち取るか

あなたに残された選択肢は2択

逃げ道があるなんて考えないで

これはあなただけの問題じゃない

あなたが負ければあなたも私達も殺される」

綱吉「なっ！？」

貴方「甘い事考えないでね」

綱吉「……」