Part9 マドンナはマフィア！？ (ページ34)

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お兄ちゃん！ページ34

ﾙｯｽｰﾘｱ「ンッフフフフー♪」

スクアーロ「う"おぉぉぉい！！

いつまで待たせんだぁ？」

ﾙｯｽｰﾘｱ「んもう！せっかちねぇ

言われなくても絞めるわよ！」

綱吉「ど、どうしよう！？

どうすれば良いんだよ！リボーン！」

リボーン「……」

綱吉「お前ほっとくのか！？

…っコロネロ！」

コロネロ「……」

綱吉「Aちゃん！」

貴方「あぁもう！

ツナくんうるさい！」

綱吉・獄寺・山本「！！」

貴方「あなたが焦ってもしょうがないでしょ！？

あなたが助ければ失格になる！

いいから黙って見てて！」

リボーン「姫の言う通りだぞ

お前が焦ってどうする？

戦ってるのはお前じゃねぇ了平なんだ」

綱吉「そ、それはそうだけど…」

ルッスーリアは腕を回す

ﾙｯｽｰﾘｱ「トドメよ！」

綱吉「ダ、ダメェェェェェ！！」

京子「お兄ちゃーーん！！」

花「A！！」

了平「！」

貴方「花…」

綱吉「京子ちゃん！？」

イーピン「ヤァッ」

京子の足元にはイーピンがいた

綱吉「イーピンまで！？

何でここに…」

ドンッ

後ろに下がった事により、誰かにぶつかった

綱吉「と、父さん！？」

貴方「バジルまで…」

家光「娘さん達がコロネロを探してたんでぇ

エスコートしたんだぁ」

綱吉「え、えぇ！？」

花「ねぇ京子

何かヤバイよこれ」

京子はまっすぐに了平を見つめていた

京子「お兄ちゃん…」

そしてリングに駆け寄り、了平に声をかけた

花「ちょっと京子！」

京子「お兄ちゃんどうして！？

傷だらけだよ！？」

ﾙｯｽｰﾘｱ「あらまぁ

あなたこの坊やの妹なの？」

京子「……」

ﾙｯｽｰﾘｱ「いいところに来たわねぇ

お兄ちゃんはね私との戦いに敗れて…

・

今トドメを刺されるところなのよ！」

京子「！？」

綱吉(どうしよう京子ちゃんにバレちゃった…)