Part9 マドンナはマフィア！？

ヴァリアクオリティ ページ32

ﾙｯｽｰﾘｱ「でも、その程度の猿芸なら私にも出来るわ」








ルッスーリアは了平の前から姿を消した








了平「！」








了平が驚いている間にルッスーリアは了平の背後に回った



シュッ

了平はそれに気づき、ギリギリのところで避けた


パァリンッ

割れた証明がさらに割れた








獄寺「芝生頭の塩をかすめて…！」








綱吉「同じ技を！？」








貴方「違うわ


あれはそれ以上のテクニックをようする

避ける笹川先輩の体の塩を拳圧で吹き飛ばした



まさに…

『ヴァリアークオリティ』ね」








ﾙｯｽｰﾘｱ「(ﾝﾌｯ」








綱吉「ヴァリアークオリティ？」








山本「A 何だそれ？」








貴方「ヴァリアーは人間技では到底クリア出来ないと言われるミッションを完璧に遂行してきた『殺しの天才集団』

何時如何なる場合でもね


そのヒットマンとしても悪魔の所業とも言われる能力の高さを人々は畏怖の念を込めて『ヴァリアークオリティ』って呼んでるの」








ﾙｯｽｰﾘｱ「あなた良く知ってるわね」








貴方「ボンゴレなんだから当たり前じゃない(ﾎﾞｿｯ」








リボーン「ヴァリアー 姫を知らねぇのか？(ｺｿｯ」








貴方「私が会った事があるのはXANXUSだけよ

他は聞いたことあるだけで見たことないんじゃない？(ｺｿｯ」








リボーン「そういう事か…」

完全に伝わらない→←塩の結晶

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