雷撃隊 ページ49
in山
小さい岩の上に足を置き、一本立ちしている綱吉
綱吉「何の特訓だよ これ?」
貴方「修行第三段階の下準備よ
推進力を鍛えるトレーニングよ」
綱吉「それにしたって…
何でこんなに地雷が!?」
綱吉の乗っている岩の回りには100個近い地雷が置いてあった
バジル「ご安心を
火薬は減らしてあります」
綱吉「そういう問題じゃなくて!」
ズサァッ
岩が少しすり減った
リボーン「集中しないと死ぬぞ」
綱吉「(ブルブル」
・
・
・
〜その頃〜
in並森
?「この町か
ハーフボンゴレリングがあるというのは」
?「スクアーロが嘘をついてなければ間違いないね」
?「マーモン 念写を頼めるか?」
マーモン「仕方ないね
付けにしといてあげるよ
レビィ・アタン」
レビィ「……」
マーモン「レビィ」
レビィ「?」
マーモン「君のリングは確か…」
レビィ「雷だ」
服の中から紙を出してきた
マーモン「じゃあもう片方の雷のリングを探せばいいわけだ
君のリングと引き合う波動を読み取れば簡単な事だ
いくよ
念写」
ズビィィィィ
紙を顔に当て、念写をする
レビィ「…いつ見ても汚いな」
マーモン「近いよ
南に205m・西に801mの地点だ」
レビィは後ろにいる3人の部下に命じる
レビィ「聞いたな?
これよりヴァリアー・レビィ雷撃隊は雷のリングの奪還に向かう
リングの保持者及び邪魔する奴は消せ」
そう言うと、レビィと部下は行ってしまった
マーモン「まるで血の色だね」
赤に染まる空を見上げて呟いた
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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2019年4月6日 14時