9つのリング ページ40
パチンッ
Aは指を鳴らし、自分・綱吉・リボーン・バジルを囲う氷の壁を出現させた
貴方「これなら攻撃される事もないわ」
綱吉「君 大丈夫？」
バジル「拙者はバジルと言います」
貴方「バジル どうして日本に？」
バジル「親方様に頼まれて沢田殿にあるものを届けに来たのです」
綱吉「俺に？
つーか親方様って？」
バジルは服からケースを出す
バジル「これです」
中に入っていたのは9つのリング
綱吉「何これ？」
バジル「何かはリボーンさんと姫様が知ってます」
綱吉「え！？
リボーンとAちゃんを知ってんの！？」
バジル「リボーンさんは訳あって戦えませんこれを持って逃げてください！」
綱吉「ちょ…っ
急にそんな事いわれても…っ」
カンッ
氷にスクアーロの剣がぶつかる
貴方「このままだと戦えない
解くよ」
Aは氷を溶かした
ドカァァァァァンッ
煙がA達を襲う
スクアーロ「う"ぉぉぉぉい そういう事か
こいつは見逃せねぇ一大事じゃねぇか
貴様らを片付けて
その女とそのリングは持ち帰らせてもらうぞぉ！」
バジル「ｸｿ…ｯ」
綱吉「何なの？どうなってんの？」
リボーン「やべぇな」
スクアーロ「う"ぉぉぉぉい
それ渡す前にどう片付けてほしい？」
バジル「渡してはいけません！沢田殿！」
綱吉「けど…っ」
貴方「ツナくん しっかりして！
怯えすぎないで！」
綱吉「無理だよ…
(獄寺くんも山本も…
死ぬ気弾でも敵わなかったし…)」
貴方「ったく…」
Aはため息をついて、また本を開く
貴方「また氷柱でも出そうかしら
それとも矢の方がいいかしら？」
？「姫 もういいぞ」
貴方「！」
？「相変わらずだな S・スクアーロ」
綱吉「！！」
貴方「何でここに…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
x他1人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2019年4月4日 21時
