忘れ物 ページ48
ディーノはコートをゴソゴソと触り出す
綱吉「ん？」
そして1つの鞭を出し、綱吉に差し出す
ディーノ「デスマウンテン攻略の記念だ」
綱吉「でも俺、武器なんて…」
貴方「ディーノ それって…」
ディーノ「あぁ 俺の昔使ってた鞭だ」
綱吉「！」
ほんわかしている雰囲気の中、土の中からリボーンが出てきた
ディーノ・綱吉「え？」
貴方「どうしたの？ リボーン」
リボーン「これで一件落着…と言いたいとこだがな
何か忘れてないか？」
綱吉「な、何の事だよ」
リボーン「お前達 姫の事、しっかり守れよ
じゃあな」
リボーンはまた土にもぐっていった
貴方「…あ」
ディーノ「姫 どうした？」
貴方「忘れてた あの子の事…」
ディーノ・綱吉「？」
エンツィオ「グワァァァァッ」
綱吉「今の声…
み、水！！」
ディーノ「やべぇ！逃げろ！！」
エンツィオ「グワァァァァッ」
呻き声を上げながら、エンツィオが出てきた
全員一気に走り出す
綱吉「皆 逃げてー！」
ズシンッズシンッ
エンツィオは追いかけてくる
山本「ハハッ 振り出しに戻るってやつだな」
獄寺「静まりたまえー(泣」
ハル「ハヒィィィッ
デンジャラスですぅぅぅ！！」
イーピン「怪獣映画！」
綱吉「こ、こっちに来るなー！！」
1人だけ違う方向に走り出す綱吉
エンツィオは足元の大きな石につまづき、体が傾く
綱吉「何でこっちに！？」
綱吉の逃げた方に倒れていくエンツィオ
綱吉は顔を真っ青にし、動けずにいた
ドォォォンッ
エンツィオの倒れた地響きが鳴る
リボーン「エンツィオに懐かれたな ツナ」
視線の先にはエンツィオの甲羅に潰された綱吉
綱吉「もうイヤァァァァァァ！！(泣」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルーミ - がんばってください！！ (2018年9月29日 22時) (
レス) id: 733fffb6b5 (このIDを非表示/違反報告)
姫花 - とっても面白いです！更新頑張ってくださいね♪応援してます！ (2017年8月18日 17時) (レス) id: 574eaf18ad (このIDを非表示/違反報告)
結菜(プロフ) - 最初からずっと見てるんですけど、面白いから好きです。これからも頑張って下さい (2016年9月29日 2時) (レス) id: 22d84559fa (このIDを非表示/違反報告)
冬雪姫 - 私、最初から見ていたんですけど、とても面白かったです。次の更新を楽しみにしています！ (2016年5月28日 20時) (レス) id: 766c67614f (このIDを非表示/違反報告)
蛍夜 - 面白かったです！、あとこの小説に関係ないですナカノヒトゲノム「実況中」という漫画を書いて下さい！無理だったらいいです！ (2016年5月14日 9時) (レス) id: 435e4acf53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
x他2人 | 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2016年5月10日 13時
