301話 悪童 ページ5
in廊下
貴方「……」
Aは嫌な予感がし、ゴットアイを使った
貴方「！」
横の暗い通路の所に1人の男が見えた
貴方「鉄平…」
グイッ
鉄平のジャージの袖を少し引っ張る
木吉「……」
木吉も気づいたようだ
木吉とAは足を止める
日向も気づいたが、歩き続ける
木吉「悪い 皆」
全員が木吉とAの方に振り返る
木吉「ちょっと先行っててくれ
Aは俺と後で行く」
日向「あぁ」
そう答えると、また歩き出した
火神「……」
火神は少し見て、歩き出す
全員が離れると木吉の顔は少し力の入った顔つきになった
木吉「久しぶりだな
・
花宮」
Aを自分の左に移動させる
右のソファーには花宮
花宮「やぁ 会えて死ぬほど嬉しいよ(ﾆﾔｯ」
貴方「鉄平…」
木吉「大丈夫だ 俺がいるから
安心しろ」
貴方「……」
・
降旗「木吉先輩とA 何か忘れ物ですかね？」
日向「あぁ そんなようなもんだ」
火神「あの角にいた奴ですか？」
日向「ん？」
日向は火神の方を向く
日向「なんだ 気づいてたのか」
火神「『かなりやる』って事ぐらいは…」
日向「まぁ 隠す事でもねぇんだけどな」
日向は深刻そうな顔をする
日向「中学バスケ界最強といえば帝光中学校の『キセキの世代』だった
言うまでもなく圧倒的力で全中3連覇を果たした6人の天才
だが、1つ上にもいたんだ
キセキの世代と渡り合うことが出来た 5人の逸材」
黒子「……」
日向「時代が違えばそいつらが『キセキの世代』と呼ばれていたかもしれない
木吉を含んだその5人は『無冠の五将』と呼ばれている」
日向は通ってきた後ろを振り返る
日向「さっきのアイツはその1人
・
悪童 花宮真だ」
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まいまい(プロフ) - 他の作品もあるから大変かもしれませんが応援してます！頑張ってください((o(^∇^)o)) (2016年1月3日 12時) (
レス) id: 0bb2e31ef0 (このIDを非表示/違反報告)
Syuri - すごく面白いです*\(^o^)/*早く続きが読みたいです（≧∇≦） (2016年1月3日 2時) (レス) id: 8e2eae0101 (このIDを非表示/違反報告)
涼花舞(プロフ) - 更新楽しみです！この作品好きなので、頑張って下さい！応援してますっ！ (2015年12月31日 19時) (レス) id: 1ef783def8 (このIDを非表示/違反報告)
ヤマト便 - あのすいません。作者さん他の小説、更新したらと思います。忙しかったら消したりすればいいかと…すいません、生意気言って… (2015年12月28日 11時) (レス) id: 7bc65fcc78 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイト - 良かったです。続き楽しみにしています(。・∀・。)ノ (2015年12月28日 0時) (レス) id: 2e1c97f14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2015年12月23日 1時
